あれこれ忙しい(挨拶)。今日の夕方までに書かなきゃいけないドキュメントがあるのに、なんとなく手に付かない。別なことやってる。
Windows Thin PCに色々インストールしてみた。Embeddedベースなので、ソフトウェアによってはインストールできないものもあるみたいで失敗したりするのだが、必須なものからインストールしていって環境を作っていく。
ブラウザ
Internet Explorer 11
デフォルトのIEバージョンは8.0.7601.17514。
IE8だと後々困るのでInternet Explorer 11にアップする。頑張ってみたがMicrosoft Updateで候補に出ないので、ダウンロードでインストールしてみる。
インストールすると無事インストールでき、Version 11.0.9600.16428ISに。
Chrome
インストールしたら入ったw
Opera
インストールしたら入ったw
Firefox
インストールしたら入ったw
RDP 8.1 Client
デフォルトのmstsc.exeのバージョンは
- Shell Version 6.1.7601
- Control Version 6.1.7601
- Remote Desktop Protocol 7.1
これもMicrosoft Updateで候補に出ない。KB2913751を直接探してインストールする。
ダウンロードしたプログラムを直接インストールしようとすると失敗してこのメッセージが出る。
そこでダウンロードした赤枠のプログラムを一個ずつ実行する。
これによりバージョンは下記のように最新となる。
- Shell Version 6.3.9600
- Control Version 6.3.9600
- Remote Desktop Protocol 8.1
MS-IME2010
Windows Thin PCは英語版なのでIMEが入っていないようだ。ダウンロード元はマイクロソフト公式ダウンロード センターから Microsoft Office IME 2010 をダウンロード。
Microsoft Office IME 2010 は、Office 2013 を Windows 7 もしくは Windows 2008 Server R2 でお使いの皆様に提供されます。また、Office IME 2010 は、Microsoft Office の正規ライセンスをご利用の方であれば無料でダウンロードいただくこともできます。
ということでこれが最新っぽい。これもダウンロードしてインストール。Windows Thin PCは32bitなのでx86の方を選んで実行。
目立ちにくいがそれまでのスクリーンショットに無かったIMEのアイコンが右下に見える。
VMware Player(2014/04/04追記)
実PC(ThinkPad X200)にWindows Thin PCをインストールしたあと、VMware Playerをインストールしてみた。問題ない。
現時点のインストールプログラム一覧
今のところ、ここまでインストール成功している。ブラウザとRDPの最新版があれば、業務利用的にはそんなに困らないはず。Windows Thin PCはあくまでクライアント専用として使うOSなのでごちゃごちゃ考えずに全部最新版にしておき、IE6/7/8や業務アプリは古いOSをVMで起動してWindows Thin PCからリモートデスクトップ接続して使えばいい。
随時追加を目論んでいるので、よほどのことが無い限り追加プログラムもこのエントリに追記していく。
じゃあの。
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