オレ、持ち家無いから他人事なんだけど。
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トラブル多発「自宅のリースバック」国交省が規制強化へ
ということでGoogleさんに聞いてみた。
国土交通省は、急増する住宅のリースバックに関するトラブルを受け、宅地建物取引業法に基づく解釈・運用を明確化し、2026年10月1日より規制を強化します。 [1]主なトラブル事例
国交省の規制強化・新指針の内容
昔書いたのはコレ。リバースモーゲージについて書いている。
MBSという単語のMはMortgage(モーゲージ)なのだが、ここ数年で「リバースモーゲージ(Reverse mortgage)」という金融商品が普及した。これは持ち家派を助ける金融商品。
何がリバースかというと、持ち家を元にお金を貸すから。一般にモーゲージローン(住宅ローン)は家を買った時にその代金(購入、借り換えなど)の返済をするためのローン。その反対?で家を元手に金を貸す。
通常、住宅ローンを組むと何年か(何十年か)を掛けて支払っていく。当代だけで支払い終わる真っ当な住宅ローンとしても、一般には払い終わった時にある程度年齢が行っているわけで、払い終わったと思ったら老後の心配が必要となる。そこでこのリバースモーゲージ。先に「持ち家を元手に金を貸す」と書いたが、もう詳しく少し書くと「高齢者などが持ち家を担保にして生活資金を借り、死亡したときに持ち家の売却代金で一括返済するシステム」。
家を買ったはいいが、歳を取れば就労しにくいわけで、給与収入は漸減する。住居はあってもお金が無いという人もいるわけで、リバースモーゲージを契約できれば死んだときに住宅を売却して返済完了。生きている間はリバースモーゲージで借金はどんどん増えていくが(契約内容の範囲内で)、リバースモーゲージなら住宅を売却して返済完了。リバースモーゲージは商品ごとに融資金や利息や返済などの設定が異なるので、詳細はそれぞれの取扱金融機関へ。
そういうわけで、賃貸派って老後はどうするの? 放浪?:日経ビジネスオンライン
ではリバースモーゲージの情報が無いので公平性に欠ける。
元の極東ブログさんのエントリも残ってた。現状だと引用しなくてもよさそう。
ここでリースバックとリバースモーゲージの違いもGoogleさんに聞いておいた。
リバースモーゲージは自宅を担保にしてお金を借りる仕組みで、リースバックは自宅を売却して家賃を払いながら借りて住む仕組みです。 [1]主な違いの比較
項目 リバースモーゲージ リースバック 契約の仕組み 金融機関からの融資(借入) 不動産売買+賃貸借契約 自宅の所有権 自分のまま 運営会社(買主)に移転 お金の受け取り 一括、または分割(年金型など) 売却代金として一括 毎月の支払い 利息のみ(元金は死亡時返済) 家賃の支払い 資金の使い道 生活費やリフォームなどに限定 自由(制限なし) 固定資産税 自分が負担 買主が負担(支払い不要) 対象の物件 戸建て中心(マンション不可が多い) 戸建て・マンション・店舗など幅広い それぞれに向いている人リバースモーゲージが向いている人自宅の所有権(名義)を手放したくない人毎月の支払いを「利息のみ」にして抑えたい人
リースバックが向いている人まとまった現金をすぐに一括で受け取りたい人マンションに住んでいる、または事業資金など自由に使えるお金が欲しい人
なるほど、所有権を移転するのかリースバック。ああ、これは色々揉める要素がありそう。
余命宣告受けていても、きっちりその余命通りに寿命が尽きる人はほとんどいない。それを考えるとリースバックは(長生きしてしまうと)キツい商品なのではないか。TVで宣伝するくらいリースバックを提供する会社は多いが、同じような資金用途ならリバースモーゲージのほうがよさそう。いずれにせよ、簡単じゃないし潤沢に資金を得ることは難しいんだろうけど。


