いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

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「まるで壊れたテープレコーダーのように同じことを繰り返している」は実在する

慣用表現として正しいのは「壊れたレコード」というのが正しいんだけどさ。

 

 

オートリバース機能付きのテープレコーダーで同じところ繰り返す事象を思い出した。ツイートしそうになったが明確にクソリプなのでブログへ。ウォークマンみたいなポータブルタイプでも、カセットデッキでもあった。

 

原因はオートリバース機構の制御方法のためである。通常はテープ終端まで行くとそれ以上廻らない→ここでリバースだなと判断→リバースする  である。テープの保存状態によっては途中でテープが密着したりして通常トルクでは廻らない状況になっていることがある。そうすると「まるで壊れたテープレコーダーのように同じことを繰り返している」が発生する。厳密には機械側の故障じゃなくてテープの不具合だけど。それを言ったら「壊れたレコード」だって壊れているってレベルの物は何もなく、レコードに傷がついている程度で発生する。

 

「まるで壊れたテープレコーダーのように同じことを繰り返している」はあるよってだけで福山氏が慣用表現間違ったことは擁護しない。

あと、「まるで壊れたテープレコーダーのように同じことを繰り返している」って言うけどそれは質問する側が「まるで壊れたテープレコーダーのように同じことを繰り返している」ので回答も「まるで壊れたテープレコーダーのように同じことを繰り返している」になっているだけの話で、違う回答があったらヤベーだろ。

 

今の家に移ってからはデッキは箱から出してない。どらやきちゃんが特等席にジャンプした際の最初の着地場所になってる。

youtu.be

チラッと見えるビクターの箱がカセットデッキの箱で中身入ったままなのでそれなりに重いのでどらやきちゃんが乗っても安定している。

 

あと、普通のオートリバースはヘッドを回転させるんだけどナカミチはカセットテープをひっくり返すリバース方式である。兄が持ってる。

 

なお、MDやDATといった後継のデバイスは使っている人がほぼいなくなったのに、カセットテープは(ごく一部で)人気である。特にこういう短いやつ。理由は調べてみてね。

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