車を売却した際にドライブレコーダーは回収した。たまにカーシェアで借りた車に取り付けることはあるがそれ以外では使用していない。タイトルはGoProをドライブレコーダー代わりに使うという話ではなく、いつもはしまっているドライブレコーダーをGoProのように使えないかというものである。そもそもGoPro持ってないしな。
持っているドライブレコーダーはすでに廃盤になっている古いものである。なのでこの実験で壊れたとしてもダメージは大きくない。DrivePro 200中古高い。新品買うべき。
これを思いついたのは、本体側の電源供給端子がMini USB Type-Bだったことを思い出したからである。簡単に言えばMini USB Type-B(Mini-B)の端子を使うのにUSBの規格に則っていないというのは筋が悪い。ちまたにある電子部品を調達して商品を作るならMini-Bの規格通りにするんじゃないかというもの。つまり形が同じなら電気的にも同じじゃねという話。
ここ数年Mini-Bを見てない人の方が多いと思うのでMini-Bの姿を引用。
スマホなどでよく使われているMicro-Bよりも少しボテっとしてる。
電源だがcheero Power Plus DANBOARD version-mini-を使った。Amazonでは売り切れ。オレの持っているやつよりすっきりしてるなコレ。
cheero Power Plus DANBOARD version-mini-は1Aと2.1Aの出力がある。最初は控えめに1Aにつなぐ。動かない。
ダメもとで2.1Aにつなぐと動いた。cheero Power Plus DANBOARD version-mini-は口の△を押さないと放電しないのだった。あとで試したら1Aでも動いた。
やはり形が同じなら電気的にも同じという読みは当たった。初めてiPhoneとWi-Fi接続した。今まで車ではめんどくさいのでそんなことはしなかった。
もちろん、家の中でドライブレコーダー初稼働である。動画も撮れてる。6年前に気づくべきだった。
モバイルバッテリーで動いたし、次はどうやって運用するかである。吸盤マウントを外してみたが形状が特殊。
互換品のこれ買って改造すっかな。
ここまで書いてオンラインマニュアルみつけた。PCにつながるって書いてある。
https://jp.transcend-info.com/files/Manual/Manual-DP200_JP_v2.3.pdf
ちゃんと読めって話だった。当時は車に設置したままだったので普通に使えるところで満足してちゃんと読んでいないのだった。