いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

https化に伴い、表示できなくなっているリンクについて修復中。
2018年から遡って修正し、2015年分まで修正完了。


人の話を遮るな?

三年以上前のツイートだが一昨日にリツイートされてきた。多いので一部抜粋。

 

 

残念ながら引きこもり生活のため、若者と仕事以外の雑談をすることがないのでこのような経験はないのだが、ちょっと興味深い。

 

話し始めたらオチが付くまで一気に話してしまいたいというのは、ごく短い話であれば誰にでもあると思う。でもこのツイート群ではそうではないようだ。例がTEDである。

それなりの尺を誰にも邪魔されずに話しきりたいというのは、ちょっと理解の範囲ではない。一連のツイート群ではその対象者は「若者」ということしかわからず、仕事上の付き合いなのか、それ以外なのかもわからない。

 

しかも

最近の若者は「面白い話」をワンユニットで語る人が大変多い。つまりピン芸人みたいなものだ。

である。悪いが素人の面白い話など、ごく共通認識がある範囲でしか通用しないものがほとんど。よく知っている知り合いだとか、同じ趣味だとか、同じ(ような)組織にいるとか、共通認識があるから面白い(ことがわかる)のであって、そこがずれると前提をすんなり相手に伝える技術がなければ面白い話かどうかのスタートラインに立てるかどうかも怪しい。

 

ピン芸人にしたって客いじりしながらネタを進める人もいるし、

短い話をすべり倒しながらつなげて進める人もいるし。

実は一方的に話して面白いというのは相当難しい。TEDのように面白い以外の評価軸があればまた別だが。

 

プロとして一定以上の練度が無い話し手の場合、普通は元ツイートの岡田氏の考えように相づちなどを入れたり分からない部分を確認したりしながら話したほうが、話している側も伝えたいことが伝わるのではないだろうか?それともTEDのようにプレゼンの練習をしまくっているとでもいうのだろうか?雑談の中の一ネタを?

 

提案書作って客前でプレゼンすることを主な業務としていた時期はあったけど、場慣れしてもプレゼン技術が多少向上しても、終わったあとは「あれは別の表現のほうが良かった」とか「BではなくAを強調した方が刺さったかも」とか、仮に受注してもそれとは別にプレゼンの反省があるものである。

shigeo-t.hatenablog.com

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最終的にはクリスマス頃に呼び出されていきなり提案書を60分で説明しろと。正味108ページあって我々は煩悩の数と呼んでた。途中で質問が入らないという話でオレが説明したのだが、一か所だけポロっと質問が入ったので63分で説明完了。

これは開始時に急に「60分で」と言われて、その場で説明する内容を即時取捨選択したので結構大変だった。特定の企業向けの提案書なのでどこかでプレゼンすることもない。108ページもの提案書は分野が多岐に渡り大人数が関わるのでまとめるのも大変だけど、そのプレゼンを任される程度には練度があるオレも、さすがに質問が入るとその分はオーバーした。でも、別に質問で割り込まれたからといって「黙って聞け」とは言わない。客へのプレゼンなので言えるはずもないのだがw

 

その「若者」たちはその話についてどれだけこなしたというのだろう。年寄りが昔話や自慢話で一方的に長話になるというのは関係性からいってわかるのだが、若者対年上や若者同士でワンパッケージで話す機会って多いんだろうか。若者同士なんかでも面白そうな話なら途中で「マジ?」とか相づち入るんじゃねーの?いやオードリーがM-1の時の1本目でやったみたいに若林が話している横で春日が「屋根もねえだろ」とか「日本からも出てけ」「ゴホゴホッ」とかやってたら話遮るなってことになるけどさ。

 

まあ出会うことがあったら「これか~」ってなると思う。