いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


WSL2のUbuntuにインストールしたExpressをオレオレ証明書でhttpsにする

前回はExpressを立ててWebアクセスできることを確認するまでを実行した。

 

 

外部のサーバならLet’s Encryptの証明書をもらいやすいが、内部のサーバだともらいにくい。リバースプロキシ立てて外部にあるサーバと同じように発行時の応答を返せれば発行してもらえるが。

jyn.jp

 

今回はめんどうなので、久しぶりにオレオレ証明書を使うことにした。ちょうどいいサイトがあった。

note.kiriukun.com

 

手順はまったくこの通りで動いた。関係ないところでトラブって時間掛かったけど。直に進めば数分でhttpsアクセスできる。トラブった理由は同じフォルダにPowerShellから書いたり(WindowsにもNode.jsが入ってる)、WSL2から書いたりしたせい。

 

bin/wwwの設定箇所はこんな感じ。keyフォルダには別のキーを置いているので使いたくなかった。ファイル名は被らないけど。

/**
 * Create HTTP server.
 */

var fs = require('fs');
var https = require('https');
var options = {
	key: fs.readFileSync('/mnt/c/Users/shigeo-t/https/private_key.pem'),
	cert: fs.readFileSync('/mnt/c/Users/shigeo-t/https/server.crt')
};
var server = https.createServer(options, app);

 

httpsでアクセスして確認する。

f:id:shigeo-t:20210316154749p:plain

 

同じ3000ポートだがhttpsアクセスできてる。 

 

お時間あったら、他のエントリもクリックして頂ければ幸いです。