桜木町駅前や汽車道横の運河や運河パークで工事が進んでいるYOKOHAMA AIR CABIN(仮称)。気付いたのは朝の散歩で帰宅時に桜木町駅前を通った4月24日(金)。
来年春か。 pic.twitter.com/8hlwWBJtwN
— ꧁🐶꧂ (@shigeo_t) 2020年4月23日
この4月24日時点ではまだYOKOHAMA AIR CABIN(仮称)の掲示は無かった。もっと前から運河の中になんか構造物を作っているなあとは思ってたけど。そして5月3日(日・祝)に再び桜木町駅前に行くと仮称が明らかに。
— ꧁🐶꧂ (@shigeo_t) 2020年5月2日
山下公園でバラを見た帰りに運河パーク~汽車道ルートで帰ることに。ロゴマークできてた。
運河の中の工事はこんな感じ。
建設中の構造物は桜木町駅前→すぐ上の写真の新市庁舎前→新しい高層マンション前→汽車道側→ワールドポーターズ前。5本建てるだけでロープウェイ完成なんだろうか?スキー場とかのロープウェイと比べると間隔が開き過ぎのような気もする。
工事の掲示の泉陽興行ってどんな会社なんだろうと調べてみた。
な、なんと毎日散歩に行くたびに見ているコスモクロックをはじめとしたコスモワールドの運営母体だった。今まで、あそこの運営事業者を調べたことも無かった。
よこはまコスモワールドは、泉陽興業株式会社が経営する、神奈川県横浜市中区のみなとみらい地区にある都市型遊園地。
大阪の会社がコスモワールドを運営しているとは、朝の散歩で10年以上通って想像もしていなかった。(みなとみらい地区の地主である)三菱系の会社がやっているものだとばかり。泉陽興行の会社概要を見ても同族会社にしか見えない。
そしてロープウェイ計画も同じくよこはまコスモワールドのWikipediaにあった。
2018年5月には当施設を運営する泉陽興業による、桜木町駅周辺から新港地区まで汽車道沿い約600メートルに日本初の都市型ロープウェイ(索道)を整備する空中交通構想が浮上。さらに2019年2月にはロープウェイ計画の詳細が公表され、それによると桜木町駅前から横浜ワールドポーターズ前(運河パーク)まで汽車道沿い(南側の北仲通地区寄り)にロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマ・エア・キャビン)(仮称)」を当初2020年夏に開催する予定であった東京オリンピック開幕前の開業を目指し整備するとしていたが、その後の資材調達や工期の遅れなどから半年以上ずれ込み、2019年11月時点では2020年度末の開業を目指している(泉陽興業が計画に係る費用を全額負担するため公費負担なし)。
ロープウェイは両区間(総延長約630メートル)を片道2分半〜3分で接続予定。
公費負担無しですってよ、奥様。県や市がお金出さずにこんなのできちゃうのか。
事業計画によると、「YOKOHAMA AIR CABIN」(仮称)と名付け、停留所は桜木町駅と新港ふ頭(ワールドポータースの手前)との2カ所に設置。運行予定ルートは2停留場を結ぶ延長約630メートルで、汽車道よりやや南側の海の上空を移動する形となる。支柱は地上に2基、海上に3基、最大の高さはおよそ40メートルで、ゴンドラは8人乗り36基を予定している。
いやあ、楽しみだ。