いろいろやってみるにっき

なんとか自分の会社を立ち上げるところまで漕ぎ着けた、てきとーに生きている奴の日記

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NHKは本当にビッグデータ分析をやっているのか?

流動人口動態を分析するのは別にいいんだけど。

NHKは28日と29日、午前9時から午後7時の日中に都内にいた人の数について、携帯電話の位置情報のビッグデータをもとに推計し、前の週の土曜と日曜の同じ時間帯と比較しました。

 

おいおい、誰もNHKにデータ提供していないぞ。まあこういう感想も出るよね。

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一般の人に「ビッグデータ」という単語に対して忌避感を醸成してどうする。

 

今回のものではないが、同じ流動人口動態についてTV朝日はデータの出元を明らかにしている。

スマートフォンの位置情報を元に割り出したもの。
 アグープ・佐伯直美マネージャー:「1月下旬と2月で比較したものです。濃い青色が大きく人口が減った場所」

 

アグープという企業である。売っている情報なので当然説明ページは存在する。

GPSで国内外から位置情報ログを取得し、2種類の流動人口データを生成

当社のスマートフォン向けアプリケーションのユーザーのうち、パーミッションを得たユーザーから、GPS位置情報を国内外で取得しております。

オプトインではある。ちゃんと説明文を読んでからオプトインにしたかどうかは知らないけどw

 

そのスマートフォン向けアプリケーションはこれ。

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多分、そんなに高シェアってわけでもないよね。統計的にサンプルとして使える程度にはインストールされているんだろうけど。オレはどれも入れていない。OEM(相手先ブランド)で潜り込んでいる可能性も否めないけど、それを考慮してもどれも入れていない。オレ、ラーメン食わないしww

 

NHKがどこのデータを使っているのかを明らかにしないで、「NHKビッグデータを分析」とか言っちゃうから問題になる。TV朝日と同じアグープのようだが。

 

NHKにはこっちの分野では前科がありまくる。今回の流動人口も、分析ってほどのこともなくて比較だし。

それに立憲民主党の枝野代表が演説で語った言葉について、使われた単語の回数を数える「テキスト・マイニング」という手法で徹底分析。

 

『マイニング』の意味に「回数を数える」は無い。今だとマイニング単独で使用するときはビットコイン等の仮想通貨の採掘などに使用される通り、「採掘」が第一に来る。

 

ところで、アグープの流動人口データはRESASにも提供されているようだ。RESASは使いやすく面白いデータがあるので是非使ってみて欲しい。


今日言いたいことはこんなところです。