2019年12月分までまとまったところで、2019年の血圧を振り返る。
まず全体の最大値、最小値、最頻値、中央値、偏差などを見ていく。
日付 | 最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) |
MAX | 141 | 93 | 132 |
AM | 141 | 93 | |
PM | 139 | 93 | |
MIN | 83 | 45 | 63 |
最頻値 | 123 | 79 | 73 |
中央値 | 123 | 77 | 85 |
偏差 | 10.99103956 | 9.162819694 | 13.4747658 |
分散 | 120.969117 | 84.07274929 | 181.8190649 |
最大は3回マークした最高血圧141と2回の最低血圧93[mmHg]である。やはり朝の方が高いが、PMでも最大では(139,93)と高い。最頻値や中央値では(123,77~79)なので通常の数値としてはまずまずである。
2019年分から前年との比較も作成。(2018年-2019年)で計算したので、マイナスだと悪化である。プラスの緑が多く、まあまあである。
血圧の基準は2018年のまとめからJSH2014にしている。
そして表はオムロンのページから持ってきた。
成人における血圧値の分類(mmHg)
分類 収縮期血圧(最高血圧) 拡張期血圧(最低血圧) 至適血圧 <120 かつ <80 正常血圧 120~129 かつ/または 80~84 正常高値血圧 130~139 かつ/または 85~89 I度高血圧 140~159 かつ/または 90~99 II度高血圧 160~179 かつ/または 100~109 III度高血圧 ≧180 かつ/または ≧110 (孤立性)収縮期高血圧 ≧140 かつ <90
これを元に集計した表がこちら。
Excel Onlineだと見辛いので、表を貼っておく。COUNTIFS関数でカウントを自動化した。1か月分くらいなら数えるのも数分だが、年単位ではちょっと無理なので。orで取って、and分を引く形である。and分は重複になるんで。
でも、どこかで数え間違っている気がする。総計がデータ数と合わないw。このカウントの総計のほうが多い。まあ、Ⅰ度高血圧だけは手でも数えて合っていたので、まあそっから正常な範囲の血圧のところでミスがあるに違いない。式としては正しく見えるんだけどな。
分類 | 収縮期血圧(最高血圧) 拡張期血圧(最低血圧) | ALL |
至適血圧 | <120 かつ <80 | 353 |
正常血圧 | 120~129 かつ/または 80~84 | 313 |
正常高値血圧 | 130~139 かつ/または 85~89 | 154 |
Ⅰ度高血圧 | 140~159 かつ/または 90~99 | 15 |
Ⅱ度高血圧 | 160~179 かつ/または 100~109 | 0 |
Ⅲ度高血圧 | ≧180 かつ/または ≧110 | 0 |
これで円グラフも描いた。こうやって見ると、確かに毎回医師にちゃんとコントロールされていると言ってもらえるのも分かる。前の基準だと少し厳しすぎた。グラフの色はシートの色とざっくり合わせた。
あとは、折れ線と散布図も1年分で作成。折れ線のほうはこういう描き方じゃなくて朝晩分けるとか、もう少し統計処理入れたデータを使うとかするべきなんだが。
やはり、朝は高い。あと、ウェルネスリンクが終わって朝・夜の時刻の縛りが無くなったので、少し計測時間的には広がりが出ている。オレ、早い時は20時でも寝ちゃうし、忘れないように18時台くらいに測ることは増えてきた。
血圧とは関係ないけど、会社勤めの時はなかなか寝付けないことも多かった(ほぼ毎日)のだが、今の生活のように「眠くなったら寝る」「目が覚めたら起きて活動」にしたら、寝付けないことは年数回レベルまですごく減ったし、短時間睡眠でも疲れが取れる。出歩かない日は昼寝もできるので、やけに早起きしても影響が少ない。なお朝の起床が早すぎる時の犯人はこの人。
ということで、JSH2014に切り替えてみたら、まずまずということが分かったので、これを継続していきたい。