前回に引き続きPowerShell Coreのインストール。
引き続きmacOSにもPowerShell Coreをインストールしたら、最初からめんどくさくなった。
Brew について
Homebrew は、macOS 用の推奨されるパッケージ マネージャーです。
brew
コマンドが見つからない場合、指示に従い、Homebrew をインストールする必要があります。 それ以外の場合は、直接ダウンロードによって、またはバイナリアーカイブから PowerShell をインストールできます。
家にあるMac miniにはまだBrewを入れていない。Brewを入れるところからスタート。
Homebrewのインストール
Homebrewのサイトを開き、下記のコマンドをコピペして実行。
ここで止まるので[Return]を押す。
sudoのパスワードを聞いてくるので入力。ちょっと待つとインストール終了。
動作確認。
PowerShell Coreインストール
ようやく準備できたので、最新の安定版リリースのインストールを行う。
インストールできた。
PowerShell Coreの動作確認
起動して動作確認を行う。バージョンはOSバージョン以外Linux版と同じ。OSバージョンはDarwinで洩ってくるんだな。そしてシェルスクリプトは実行可能状態。
Mac miniにはPowerShellのシェルスクリプトを持っていないので、動作確認用のシェルスクリプト作って実行してみる。
ps_scope1.ps1
実行結果は下記の通り。サンプルの実行例と同じ結果になった。
ということで、動作的には問題無さそう。手間が多いだけでLinux版と同様にPowerShellをmacOSでも使用できる。いつ使うかってところが問題だが。
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