集計シートを完全に作り直して2か月目。JSH2014という高血圧の基準に合わせている。
Excelの血圧データをそれぞれ収縮期血圧(最高血圧),拡張期血圧(最低血圧)の順で、至適血圧「<120 かつ <80」を濃い目の青、正常血圧「120~129 かつ/または 80~84」を水色、正常高値血圧「130~139 かつ/または 85~89」を黄色、Ⅰ度高血圧「140~159 かつ/または 90~99」を赤色にしている。
また、値は存在しないがⅡ度高血圧は「160~179 かつ/または 100~109」、Ⅲ度高血圧は「≧180 かつ/または ≧110」である。
前回はこれ。
データ
例によってデータ量は多い。そのためOneDriveの公開エリアに月ごとのxlxsブックで置き、公開スクリプトで貼りつける。
2019年1月分
日付 | 最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) |
MAX | 139 | 93 | 115 |
AM | 138 | 93 | |
PM | 139 | 84 | |
MIN | 95 | 55 | 64 |
最頻値 | 126 | 78 | 75 |
中央値 | 122 | 78 | 85 |
偏差 | 11.030068 | 8.970819361 | 12.89063226 |
分散 | 124.1453061 | 82.11795918 | 169.5595918 |
2019年2月分
日付 | 最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) |
MAX | 139 | 88 | 120 |
AM | 139 | 88 | |
PM | 133 | 85 | |
MIN | 92 | 45 | 67 |
最頻値 | 123 | 84 | 88 |
中央値 | 123 | 79 | 88 |
偏差 | 9.19782583 | 9.678760251 | 13.18910156 |
分散 | 86.32653061 | 95.59020408 | 177.502449 |
比較 (1月分-12月分 差分算出)
差分が分かりやすいように色分けをした。緑なら前月よりも良い(マイナス)、赤なら前月よりも悪い(プラス)である。表の色まではコピペで貼れないので、図として貼り付ける。
最高血圧は朝は変わらず、夜は増だが大差なし。最低血圧は朝は下がり夜は増だが大差なし。中央値は増だが大差なしなのに比べ、最頻値は最低血圧が上がってしまった。最低血圧は分散(バラツキ)も大きくなっている。
グラフ
折れ線グラフ
冬場としてはまあまあである。
散布図
散布図のほうは朝が高め、夜は低め。昼はあまり測っていないのでデータが少ない。
カウント
カウント表
全データを関数でカウントした。2月は28日しかないので全体的にマイナスになるとは思うが、至適が-4は良くないかも。正常血圧が2増なのでそちらに回ったか。
あと、正常高値とⅠ度高血圧がマイナスなのはいい傾向である。Ⅰ度高血圧は0になったのは素晴らしい。
分類 | 収縮期血圧(最高血圧) 拡張期血圧(最低血圧) | 201902 | 前回 | 差分 |
至適血圧 | <120 かつ <80 | 19 | 23 | -4 |
正常血圧 | 120~129 かつ/または 80~84 | 34 | 32 | 2 |
正常高値血圧 | 130~139 かつ/または 85~89 | 15 | 22 | -7 |
Ⅰ度高血圧 | 140~159 かつ/または 90~99 | 0 | 2 | -2 |
Ⅱ度高血圧 | 160~179 かつ/または 100~109 | 0 | 0 | 0 |
Ⅲ度高血圧 | ≧180 かつ/または ≧110 | 0 | 0 | 0 |
カウントグラフ
正常高値血圧が22%、Ⅰ度高血圧は0%になった。高め~高い血圧が約2割強である。
機器と読み出しツール
ウェルネスリンクは終わったのだが、結局NFCを使った血圧計も通信トレイも使えることになった。壊れるまではこれでいく。なお、血圧計の腕の傾きランプは点灯しなくなっている。
今回はこんなところで。