いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


True Toneフラッシュを使うアプリ

仕事のミーティングで面白いアプリを相次いでご紹介頂いたので、早速使ってみた。2つともiOS版とAndroid版があるのだが、iPhone Xで使ってみた。

 

ところでタイトルの「True Toneフラッシュ」とは何か。

4つのLED搭載の Quad-LED True Tone フラッシュ

TrueToneフラッシュ機能は、4つのLEDフラッシュが搭載され発光量が50%向上。

https://gatten.me/wp-content/uploads/2016/09/iphone7camera3.png

 まあ、簡単に言えば外側のカメラ用のライトである。iPhoneはTrue Tone フラッシュだが、Android機では普通に「カメラフラッシュ」である。

 

ストレススキャン

まず1つ目はこちら。

 医学的に実証されている「心拍変動解析」を元に開発

 

スマートフォンのカメラから読み取った脈拍データをもとに、「心拍変動解析(Heart Rate Variability: HRV)」という医学・生理学的な手法を使ってストレスを科学的に定量化しています。

さらに詳しい説明はこちら。

 

具体的には、アプリがカメラフラッシュを点灯させるので、外側のカメラに指をあてて撮影する。こんな感じになっている。こんな風にスマホに載っているフラッシュを使うことは考えなかった。コレ、同じ方法でうまく作れば指静脈認証も作れるんじゃね?

f:id:shigeo-t:20180903102807j:plain

画面上には脈の状態が表示されている。計測しながらスクショ撮ったので、ちょっとミスって音量も表示されているw

f:id:shigeo-t:20180903102938p:plain

そしてカメラで撮ったこちらはピンボケ。

f:id:shigeo-t:20180903103019j:plain

結果画面はこんな感じ。

f:id:shigeo-t:20180903103247p:plain

f:id:shigeo-t:20180903103312p:plain

f:id:shigeo-t:20180903103350p:plain

 

このストレススキャンは、今度一緒に研究をする教授にご紹介頂いたのだが、「昔、この理論の論文書いた」とおっしゃっていた。アプリの開発には全く関わっていないとのこと。

 

肌パシャ

2つ目のアプリは引き合いを頂いた医学博士の先生から教えていただいた。

f:id:shigeo-t:20180903104005p:plain

 

このアプリのカメラフラッシュやカメラの使い方はストレススキャンに比べると普通。でも撮影方法が少し変わっている。

f:id:shigeo-t:20180903104138p:plain

 

結果はこちら。まあ、おっさんが使うアプリじゃないので髭が写っていてお見苦しいのはご容赦頂きたい。

f:id:shigeo-t:20180903104741p:plain

f:id:shigeo-t:20180903104828p:plain

f:id:shigeo-t:20180903104918p:plain

 

こちらは撮るのに少しコツは必要。でも撮るだけで分かるのは簡単。資生堂はこういうアプリから4K/8K対応まで、幅広いな。

 

まとめ

スマホのカメラやフラッシュの使い方で、色々できそうだというのはわかった。

 

蛇足

フラッシュってこういうイメージしかない。

「キューティーハニーF (フラッシュ)」ミュージック・コレクション

「キューティーハニーF (フラッシュ)」ミュージック・コレクション

 

 

こういう奴はオレ的にはストロボ(商標なので正しくはない)、あるいはスピードライト。

お時間あったら、他のエントリもクリックして頂ければ幸いです。