弊社は総勢4名、居住地は横浜市、千葉市、千葉市、松山市とバラバラである。そんなわけで、リモートワーク環境を徐々に整えてきた。
メインで使っているのは下記の6つである。
- Slack
- Zoom
- Redmine
- AnyDeskやLonelyScreenなどを適宜
- OneDriveとGoogle Driveを両方
- Google カレンダー
なお、上の3つの選定はオレ以外のメンバーの意見を優先したものである。
1. Slack
通常のやりとりはSlackである。メールは全く使わない。情報がSlack上に集約できているため、メールを使っていた時よりも過去の情報に早く辿り着く。ファイルも共有しやすいし。
ファイル共有はSlackだけでもできるが、OneDriveやGoogle Drive上に置いたものもリンクを共有でき、Slack上の共有ファイルと同じようなUIでシームレスにアクセスできる。
オレの場合、移動中でも参照・応答できるようにWindows PC以外にもiPadやTORQUE G03に入れている。
2. Zoom
週1~2回は全員ミーティングをするが、その際はオレ以下合計3名は大学の研究室に集まり、松山のメンバーとWebカンファレンスを行う。最初はSkypeでやってみたがあれこれ使いにくいので、Zoomに落ち着いた。
Zoomは1クリックでつながるし、画面共有も簡単だし、共有した画面を操作できるし、画像も音声も安定している。こないだはリモートでmacOSを操作してXCodeインストール問題の解消を行ったりした。
たまに全員自宅のままのミーティングもしたりするが、最大接続台数は50らしいので4人でつないでも全く問題ない。
通常のミーティング開始は誰かがSlack上にミーティングのリンクを投げるところから。受ける側はZoomのアカウントは無くてもつながる。
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3. Redmine
プロジェクト管理はRedmineに落ち着いた。JIRAのアカウントは失効させる予定。チケットを発行するとSlackにも投げるようにしている。
4. AnyDeskやLonelyScreenなど
スマホアプリの開発を行っているが、エミュレータだけでなく実機でも動作確認を行う。Zoomでも画面共有できるらしいが、AnyDeskやLonelyScreenでPC上に表示したものを画面共有した方がVisual Studioと一緒に共有できるので、そんな感じになっている。アプリはXamarinベースでiOSとAndroid並行開発である。
このブログではAnyDeskやLonelyScreenのエントリが人気である。
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5. OneDriveとGoogle Drive
上にも出ているが、ファイル共有はOneDriveとGoogle Driveを併用している。置いてあるものが異なる。
OneDrive とは - Office 365 サービス - 楽しもう Office
Google ドライブ の使い方 | Google Apps
6. Googleカレンダー
ミーティングの予定はGoogleカレンダーを使っている。
Google カレンダー の使い方 | Google Apps
今のところ有償なのはG Suite分のGoogle DriveやGoogleカレンダー(Gmailとかも当然使っている)だけである。