Amazonプライムフォトの見た目が変わり、少し高機能になった。
まずアプリのほうだが下のアイコンが5つに増えた。アプリを開くと「あなた」。
次は「ファミリー」。
次は「アルバム」。元々あったのが「ファミリー」か「アルバム」かは覚えていないが、「アルバム」は1つ作っていて証明写真を入れているので、新規追加は上の「ファミリー」かも。
そして確実に新規追加の「人物」。最上段の真ん中は鎌倉の大仏様である。大仏様って人物だったのか、仏様だと思っていたのだが。
TVのキャプチャが並ぶのがオレの写真らしいところ。
一番右は「その他」でこれは元々あったもの。
Webサイトのほうも変わり、機能が追加されている。上のバーはこんな感じになり、すっきりしている。
追加アイコンをクリックするとこのようなメニュー表示が出る。ここも前よりも分かりやすい。
そして全体としてはこのような感じ。左にカテゴリなどが並び、右側に写真・画像・動画の年月を選択できるバーが付いている。
左のカテゴリ、iOSアプリに無いのは「場所」である。
ところどころ分からない地名が混ざっている。Ugeってどこだよと思ってクリックしてみたら初日の出を撮りに行った階上町道仏(どうぶつ)だった。
あと左にはいくつかカテゴリーが増えていて、どうやら自動分類してくれたようだ。
気になったので「もの」を展開してみる。
「食べ物」が気になってクリックしてみた。内訳はトップで見えている範囲ではどらやきちゃん5(内、肉を切っているところをどらやきちゃんが見ている写真が1)、なかちゃん1、iPhoneのスクリーンショットで真ん中にカレー画像1である。
Amazonにもどらやきちゃんは食べ物認定されたと言っても過言ではない。
機械学習による自動分類だと思うが、ピザは優秀。これを開発したのはピザ野郎(比喩)に違いない。ピザ7、緑のたぬき1である。
しかしビールはあまり成績がよくない。2枚/8枚中なので打率.250。3割にも届かない。
あと、人物のほうはiOSアプリにもあったが、こちらの分類はなかなか。
というわけで、プライムフォトの利用者は(Amazonが意図しない部分で)なかなか楽しめる内容となった。機械学習の精度なんて、最初はまあこんなものですよ。
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