Ubuntu LinuxがWindowsストアに登場した。
でも[購入]が非活性でクリックできない。
[今すぐ参加]をクリックするとブラウザでこの画面。Insider Previewのようだ。
[今すぐ参加]をクリックしてもストアのほうの[購入]が活性化されることはない。
紹介記事を読んでみる。
ちなみに、UbuntuをWindows 10にインストールする際は、コントロールパネルから「プログラムと機能」を開き、Windowsの機能の有効化または無効化を選択、Windows Subsystem for Linuxにチェックを入れ、一度OSの再起動をしておく必要があります。
これやったらいつも通りやないかい!
「設定」で「更新とセキュリティ」を選び「開発者向け」を選択。開発者モードにはなってる。
「設定」で「アプリと機能」を選択し、一番下まで右側をスクロールすると「プログラムと機能」がある。
「プログラムと機能」を開いて、
「Windowsの機能」を開く。Windows Subsystem for Linux(Beta)もすでにチェックを入れている。
念のためにリブート。
やはり[購入]は非活性でクリックできない。ストアの画面をスクロールしてみると、 OSのところに × が付いている。
現在のOSはCreators Updateでそんなに古くは無い。しかしストアで指定されたBuild 16190よりも古い。
ではこのBuild 16193とは何か。調べてみるとInsider Previewだった。
Insider Preview入れたくないようヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
調べてみるときちんと書いてあるのは窓の杜だった。
「Ubuntu」を“Microsoft ストア”でリリースしたことを明らかにした。現在、「Windows 10 Insider Preview」Build 16215以降の環境へ無償で導入可能。今秋リリースされる「Windows 10 Fall Creators Update」で正式にサポートされる予定だ。
Insider Preview適用要って書いていない記事に振り回されただけだった。
最初からInsider Previewが必要って書いてある(´・ω・`)。それなら試してみることは無かったのに。Insider PreviewはAnniversary Updateの時にメインマシンで参加してしまい、更新頻度が多くて大変だったので、クリーンインストールし直して参加していない。ストアアプリじゃなくてもすでにBash on Ubuntu on Windowsはよく使っている。
昨日のミスはBash on Ubutu on Windows上で動かすシェルスクリプトをWindows側のVS Codeで書いて、開業がCRLFだった件。なんでシェルが動かないのか悩んでたw
— ꧁🐶꧂ (@shigeo_t) 2017年7月10日
Codeでは簡単にLFにできるのであっさり直った。
(誤)開業 (正)改行
node入れてnode.jsで動くcsvtojson入れて、jq入れてCSVやJSONと格闘していたのだった。
Bash on Ubuntu on Windowsの設定は、Anniversary Updateの時とは手順が変わっていた。Creators Update適用マシンでは下記エントリの手順は実施不可能。無効である。
下記の記事にあるように、OSの設定を開発者向けにしてWindows Subsystem for Linux(Beta)に☑を入れ、PowerShellでコマンドレットを実行する。
Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux
PowerShellの管理者モードはCreators Update適用後なら[Windows]+[X]あるいは[Windows]ボタンを右クリックでリストに出る。コマンドレットを実行し、指示に従ってリブートすればBash on Ubuntu on Windowsが使えるようになる。
というわけでストアアプリについてはぬか喜びだった。SUSEやFedoraが出てもInsider Preview中かFall Creators Update後じゃないと使用不可である。