朝起きたら雨だった。完全に雨雲が帯になって南関東に掛かっていて、すぐにはやみそうにない。天気予報は曇りだったのだが、完全に外れている。
雨で散歩に行けないことは全く想定していなかった。イラっとしたのでどこかに行ってすぐに帰ってこようと考えた。そこでふと思いついた鹿島神宮である。行った記憶がない。
首都高から東関東自動車道(以下、東関道)は、横浜方面から運転していくとほぼまっすぐに感じる経路である。今回は横羽線から行ったので、分岐は昭和島JCTのみである。
横浜方面から行くと東関道までは動物注意の標識は無い。
東関道に入ってから、初の動物注意の標識は佐倉ICの先だった。たぬき。
成田空港には、いつも成田エクスプレスしか使っていないので道路的にはよくわかっていなかったが、東関道に新空港自動車道がクロスしている。JCTを過ぎて2つめのたぬたぬ。JCTを過ぎて2車線に減っている。
3つめは大栄IC先。
終点の潮来ICを降り、鹿島神宮までは混んでいなかったのでそれほど時間が掛からなかった。潮来市から鹿嶋市に入ると川の中に赤い鳥居が。
神社の第一駐車場は300円。多分手前で呼び込みしている民間の駐車場よりも安いと思う。
雨は本降りで、足元も踏み固めた土の上に砂が乗っている境内。水たまりや雨水の流れができていて、よけながら歩いた。サンダル履きで行かず、きちんと靴を履いて行って助かった。参拝は本宮、奥宮に行った。トータル一時間くらい。
鹿島というくらいなので、神鹿である。残念ながら見ることはできなかった。
帰りも潮来ICまではすぐ。
最初の動物注意は、佐原香取ICの先。相変わらず雨は強い。
大栄JCTを過ぎ成田JCTまでの間、NCCっぽい航空機をが前を横切る。もう少し近くで見たかった。
動画で見るとほんの数秒。ドライブレコーダーだとだいぶ広角なので、飛行機が小さい。
復路2つめの動物注意は富里ICの先。
3つ目は片側3車線に広がってから。
というわけで、東関道では6つの動物注意標識、全てたぬきだった。
千葉の房総方面はたぬきとイノシシだったが、成田方面はたぬきのみ。茨城に入ってからも、鹿島に向かっているのにも関わらず鹿はいなかった。全部たぬき。
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今回の鹿島神宮行きは8:30頃に出て12:30頃に帰着。4時間で参拝と往復。
過去の動物注意のエントリは下記。