8/28に購入手続きをした際には、9/12頃納品ということだったThinkPad P70。途中で進捗を見たら9/6納品となっていた。そしてその予定通り9/6に到着。
開梱とかは後回しにして、データやベンチマークを先に書く。
最近、友達がパソコンを買ったらしく『仕事用のパソコンだからお前らのお遊び用のパソコンとは性能が違う』って言われたけど、お遊び用のパソコンの性能をわかってないな。
— なうびれっじ (@nowvillage08) 2016年9月5日
お遊び用のパソコン、ゲーム目的ならGPUは良いものを積んでも、CPUはCore i7だろ、仕事用はCPUもXeonですわ。
CPU-Z
CPU-ZでCPUの情報を見る。
Xeon E3-1505M 2.80GHz、Skylake世代である。
メモリはDDR4 64GBである。
外付けモニタ用グラフィックカードはNVIDIA Quadro M5000M 8GBである。
GPU-Z
CPU-Zでもグラフィックカードの情報を見ることができるが、GPU-Zでも見てみる。
まずは内蔵のIntel P530から。当然CUDAにはチェックが入らない。
今回CUDAを高速にするためにP70を購入したわけで、本命のNVIDIA Quadro M5000M。
Quadro同士で比較してみた。W520、W530、P70の比較である。
Quadro M5000MってPhysXサポートしていないんだな。CUDAが動けばいいんでどうでもいいけど。
ベンチマーク
CrystalMark
グラフィックボードを内蔵のままで動作させたところ、D2Dで下記のエラー。
D2Dが0となったが、それでもトータルでW530よりも大きいベンチマーク値である。
メインディスプレイを外付けに変えたら、D2Dもきちんと動作した。
CrystakDiskMark
ThinkPad P70はOS用に512GB SSD PCIe-NVMe、データ用にRAID1 1TB HDD 5400rpmを搭載した。まずはSSDから。
HDDはこちら。
CrystalMarkとCrystakDiskMarkのまとめ表
ディスクは、Intel SSD 535(SATA)とCrucial MX200(SATA)、そして今回のPCIe-NVMeの比較である。
PCIe-NVMeはCrystalDiskInfoで見ると、Samsungだった。
やっぱりCrucialはお得。Intelよりもコントローラがいいんじゃないかといううわさが。
3DMARK06
CUDAで何かを動かして比較するのが今回の目的としては真っ当なのだが、まだ用意できない。そこで3DMARKで比較してみることに。
P70はこちら。CrystalMarkのように外付けディスプレイをメインにしただけでは3DMARKをQuadro M5000Mにできなかった。BIOSの設定を変更した。また、内蔵のままではエラーが出て動作しなかった。
結果の方はGeneric VGAになっているのが気になる。上のSystemはQuadro M5000Mに切り変わったのに。
W530はこちら。
3倍までは差が出なかったが、2.45倍である。比較対象のW530もまあまあのスペックなんだが、やはりベンチマークでは差が大きい。
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