夕方、集合ポストを見たら、大きな封筒が入っていることに気づいた。取り出してみると、特許庁からの封筒(デカい)と、圧着はがき。
はがきのほうは識別番号通知だから、ああこないだ苦労して獲得した識別番号なんだなとわかる。
問題は大きい封筒のほう。A4がピッタリのサイズではなくてA4で余裕があるサイズの封筒。出願になんかミスがあったかとドキドキ。中身は予納番号通知だった。A4の紙が2枚。
お、おうっていう感じ。予納番号使わねえよ。がんばって電子現金納付できるようにしたから。電子現金納付はPay-easyで払うんだけど、払ったら数十秒後には納付済になるんで、それを確認してすぐに出願を済ませた。
この電子現金納付にも、罠があったんだけど詳細は割愛。
インターネット出願ソフトで、「電子現金納付専用パスワード」と「電子現金納付者カナ氏名」を登録します。
設定があちこちに分散して置いてあるって、どういうことだよという話。
まだ出願審査請求書とかいろいろあるし、それに先立って減免制度(ウチみたいな零細企業の優遇措置)の届け出も必要だけど、まあぼちぼち進めますわ。
技術者・研究者のための特許の知識と実務―特許出願・権利化業務の実際
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