Vivaldiの設定

間があいたがVivaldiの設定について。前回記載していない分について書く。Vivaldiについていえば快調である。 

メニュー構成

まずは現在のバージョン。1.1.453.52に上がっている。左上Vivaldiのアイコンをクリックすると、メニューが表示される。

このツールをクリックすると、「設定」「クイックコマンド」「ブックマーク」「履歴」「拡張機能」「プラグイン」「プライベートデータを削除」「タスクマネージャ」「管理者ツール」が並ぶ。

ブックマーク

「設定」は画面数が多いので後回し。ブックマークから。

最初からスピードダイヤルや各カテゴリにブックマークが登録されている。でも使わないので、Chromeからインポートする。

インポートボタンをクリックすると、差出人欄にブラウザのプルダウンが出る。

ここでChromeを選択すると今まで使っていたChromeからブックマークを取り込める。

Chromeではパスワードと履歴も引き継ぎ項目に出る。他のブラウザではIEやfirefoxだと検索エンジンが追加され、Operaだとスピードダイヤルが追加されるなど、各ブラウザごとに引き継ぎ項目が異なる。

拡張機能

拡張機能の管理はここである。見た目もChromeと同じで特に難しいところはない。

プラグイン

プラグインはこの3つが入っていた。

タスクマネージャ

Vivaldi独自、Vivaldiだけのタスクマネージャである。

 開発者ツール

このメニューでも選択できるが、Chrome同様[F12]でも起動できる。

設定

見ればわかる内容なので特に説明をつけないが、かなりの設定項目がある。

プロキシ設定はInternet Explorerのものが呼び出される。Windows 10は「設定」─「ネットワークとインターネット」─「プロキシ」で設定するんだが、どっちを優先するんだろう。いやこれって同じ設定なのか?

今、プロキシ有環境に行かないのでお試しできない。

Windows 10の「設定」のプロキシ設定はこんな画面。

といったわけで、バージョン1にしてすでに必要十分な機能が備わっている。Operaも使ってきたが、スピードダイヤルを除くとChromeっぽい。速いし軽いしカスタムできるし申し分ない。

Vivaldi (Red Classics)

ヴィヴァルディ:四季