カレンダー上は休日ではない5月2日、八戸の実家から弘前城へ。朝食を家で摂ると少し遅くなる恐れがあるため、朝マックで早々にスタート。
これから出発! pic.twitter.com/6ZbSqsiA3V
— shigeo_t (@shigeo_t) 2016年5月1日
八戸道八戸ICから東北道大鰐弘前ICまで一気に移動。今回は会場まで徒歩20分という、弘前市が用意した樋の口町の河川敷にある無料駐車場へ。オレはいつもの朝の散歩代わりに歩きたかったというのもある。行きの移動距離約170km。
行ってみた感じだが、弘前公園までは確かに徒歩20分程度。カレンダー上は平日を狙ったので、近隣の私営臨時駐車場などは道路も含めて空いていた。しかし、近隣の臨時駐車場は混む日に行くと、混雑で身動き取れないかも。穴場は弘前市民体育館かも。金額は他の臨時駐車場と同じく1,000円/回。出場した後の道路が混む程度で済みそう。
今回は車を停めた駐車場から一番近い桜のトンネルから。ニュースなどでは「散りはじめ」だったが、もう少し進んだ感じ。例年はゴールデンウィーク後半にピッタリなのだが、今年は少し進行が早い。天気予報では晴れるはずだったのだが、曇り空。
オシドリ夫婦もいた。
少し進行が速いので、ソメイヨシノは散りはじめ~葉桜だが、他の桜は見頃~これからというものも多い。
弘前公園内の有料のエリアに入っていく。入場前にパンフをもらった。
パンフ表紙に書かれているように、天守閣は曳屋して本来の場所に無い。詳しくは下記。
パンフの残りのページにはお役立ち情報。裏面は催し物など。
見開きは会場案内マップと、さくらマップ。
入場する際、「もう桜が散ったので来年お使いください」と無料券をもらった。枝垂れなどはちょうど見頃。言うほど散ってはいなかったのでとてもお得感が。来年も行ければだが。いや、来年以降いつでも良さそうだな、見た感じ。
入場するとパンフにあるように大寒桜、松月などが見頃。
本丸に向かう。天守閣の反対側の堀に掛かる桜。
天守閣を移動した後は発掘調査も。
大阪造幣局にあるという緑の桜、鬱金(うこん)。他の桜との色の違いがわかるだろうか。
曳屋された天守閣は、コンクリの土台上に鎮座。少しおまぬけ。
仮置きされた天守閣のそばの枝垂れは見頃。
冠雪した岩木山も見渡せる。例年はこの時期こんなに冠雪していなような気がする。数日前に北海道で雪が降った日、こちらも山間部では雪だったようだ。
堀に掛かる桜。
天守閣側の石垣は工事のために仮埋め立てされている。行き止まりだが、歩いて入ることができるようになっている。
日本最古のソメイヨシノ。
東錦という桜が良かった。
桜のトンネルまで戻ってくると、アオジ(かビンズイ、たぶんアオジ)がいた。3~4羽。保護色過ぎる。
十和田湖はーん pic.twitter.com/kvhQ4r9CZJ
— shigeo_t (@shigeo_t) 2016年5月2日
一週早い母の日ミッション完了。