例えば横浜市営バス。au Wi-Fi SPOTになっているようで、乗るとTORQUE G01やiPhone 5cがau Wi-Fiにつながる。他のキャリアや他のWi-FiサービスのWi-Fiスポットになっているかどうかは、調べていないので分からない。
大学に行くときは高速バスに乗る。これまたau Wi-Fi SPOTになっているので、車内でiPad AirをつないでUstreamを見たりしている。Wi2 300などの電波も飛んでいる。この高速バスのau Wi-Fi SPOTは、Wi2 300の上で動いているように見える。ちなみに高速道路を走っている時は1Mbpsに満たず遅かったりする。
バスが2.4GHz帯を漏らさないようにシールドしているとは思えない。実際にバス停で待っていて、希望の行先でないバスのau Wi-Fiにつながったことがある。
ということはタイトルの通り、ずっとバスの近くを走り続ければ、バスを「移動するWi-Fiスポット」として利用できるのではないか。「移動するスポット」って矛盾する表現のような気もするが。
残念ながら助手席に座る助手がいないので、自分では確認できない。だれかやってみてくれないだろうか。あの助手席に座っている人って助手なんですよね?大学などで助手という職に就いている人が運転する車の助手席に座っている人は助手の助手っていうことでいいんですよね?(脱線)
渋滞に捕まっているバスを徒歩で追うという手はありそうだが、排ガス浴び続けるのはつらい。
あとこれまた思い付きだが、レンタカーやカーシェアを無料Wi-Fiスポットにしてはどうだろうか。もちろんレンタカーやカーシェア利用者向けの無料Wi-Fiスポットにするだけではなく、KOMTRAXのようにIoTとして様々な情報収集にも使うという無駄のない利用方法で。ちょっとぐぐってみたけど、今のところレンタカーとWi-Fiの組合せは、海外でレンタカーとWi-Fiルータをまとめて借りられるとか、そんな感じのものしかなさそう。
仕事や遊びでレンタカーを借りた時、ちょっとタブレットやPCで仕事や調べものというのは容易に絵が浮かぶ。意外とウケるかも。オレももし無料Wi-Fiスポットサービス付きのレンタカーがあったら、無いものよりも選択肢として優先するもん。 ルータ分の電池の心配は不要になるわけだし。USBで1A/2.1Aの給電があれば完璧。
こんなこといいな、できたらいいな♪というアイディアなので無料でいい。パクって欲しい。いやパクって下さいお願いします。