前回までのあらすじ
プロジェクト管理としてRedmineを立ち上げようと、インストールを試してみたのだが、準備作業までは順調なのに肝心のRedmineでつまづく。
ならばBizSparkを活用してProject Server 2013を使おうということにした。特にドキュメントも読まず、元々持っていたWindows Server 2012 R2に適当にインストールを始めた。そこで分かったのはProject Server 2013を動かすためには、同じWindows Server上にSharePoint Server 2013 Enterprise Editionが必要ということが分かった。
SharePoint Serverを「完全」でインストールしようとすると、Windows Serverがドメイン参加していなければならない、SQL Serverがすでに立ち上がっていなければならないなど、インストール完了しない。
ドメイン参加したけど、結局「スタンドアロン」を選択
ドメイン参加
Active Directoryのサーバを起動してドメイン参加させる。
ドメインに参加できた。
製品構成ウィザードで再チャレンジ。
やっぱりエラーになる。SQL Serverを立ち上げた覚えがないので当然と言えば当然。
「スタンドアロン」で再インストール
再度SharePoint Serverをインストールし直す。今度は「スタンドアロン(S) ─ 試用または開発環境向け。」を選択する。SQL Server Expressもインストールしてくれるようだ。
インストールが始まる。
この画面になってからも長い。
セットアップは完了。[閉じる(C)]を押して製品構成ウィザードに進む。ここまでインストール時間は約15分だった。
製品構成ウィザードが表示される。[ 次へ(N) > ]をクリックする。
[ はい(Y) ]をクリックする。
構成タスクは10件のようだ。あっという間に1件目は終了、2件目は長い。
構成完了。約15分だった。[ 完了(F) ]をクリックする。
ちょっとするとテンプレートの選択がInternet Explorerに表示される。そのまま「チームサイト」を選択する。
このまま終わらなかったが、裏で実行していたWindows Updateのリブートが来たので、そのままリブートしてみた。
リブート後、SharePoint Serverをインストールした先でこの画面が出た後、PCからも接続してみた。ポート番号は40179である。
せっかく立ち上げたSharePoint Server。しかし単独でSharePointを使うのは後回し。次回はProject Serverのインストールに再チャレンジする。
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