1年間毎日数回血圧を測り続けた。2,917回のデータが残っていた。といったわけで、1年間全体の遷移を見てみたい。
例によってデータUP先のウェルネスリンクはデータの扱いが小学校5年生レベルなので自分でデータ処理する必要がある。 12か月分全て1つのExcelに集め、データ処理を行った。今回はTABLEタグを打つ元気が無いので表は画像で。
まず1年分のExcelファイルをOneDrive上で公開したもの。
Systolicは最高血圧、Diastolicは最低血圧である。
上の表をグラフ化したもの
7月まではレザルタスHD、タナトリル、ナトリックスの3種を服薬していた。タナトリル、ナトリックスのせいで咳が出るため、8月途中からレザルタスHDのみにした。これにより1月から順調に下がっていた血圧が8月途中から上がってしまった。しかし、最頻値・中央値で見ると9~11月高かった最高血圧が12月は下がってきた。これは寒い時期に向けては安心材料。 まだ最高血圧のMAXは高いままなので、注意は必要。
一応12月分のExcelも載せておく。
11月と12月の比較では、それぞれの値が大幅に下がっているのが分かる。
また、1年間全体で最大値、最頻値、中央値、偏差、分散を出してみた。
最頻値・中央値で見ると、最高血圧も最低血圧も正常な値と言える。これは3薬を飲んでいた時期が長かったこともあり、年間を通して見ると先のグラフのように夏場はかなり低めだったためだろう。一方、MAX値で見るとヤバい数字である。MIN値はMIN値で低すぎる。この最頻値・中央値くらいで抑えつつ、分散を減らすようにしたい。
年間の全数値で作成したグラフも載せておく。折れ線で見ると上の月ごとの遷移グラフと同じような形状である。9~11月は高かったが12月は少し下がっている。
分散を見るとやはり朝のほうが高いという傾向である。
といった感じなので、これからも気を付けていきたい。外に出る時はカイロで細心の注意、急に寒さに接して急激に血圧上昇しないようにしている。