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てきとーに生きている奴の日記

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Transcend DrivePro 200で撮った映像をOneDriveに格納して公開する

ドライブレコーダーTranscend Drive 200を買ったのだが、まだ長い時間走っていなかったのでちょっと墓参り&墓掃除に行ってきた。

Transcend Drive 200はFull HDで5分間隔でスワップする設定にしているのだが、1ファイルあたり577MBくらいある。 

はてなFotolifeで扱える動画サイズは60MB。Transcend Drive 200で作成したMOVファイル60MBは約30秒ということになるので、5分間撮影したファイルをそのままアップできない。

Flickrも使っているのだが、動画は150MBという制限があるようだ。

そんなわけでオンラインストレージに動画ファイルを置いて、埋め込みプレイヤーを動かすスクリプトを書こうと思って調べていた。

なんとOneDrive、そのまま公開してくれるらしい。


引用する。

ほとんどの MP4 (.mp4)、QuickTime ムービー (.mov)、Apple ビデオ ファイル (.m4v) は、多くの Web ブラウザーで OneDrive Web サイトから直接再生できます。

Transcend Drive 200が作成する動画の形式は.movで、前回はそれで少しバタバタしたのだが、mp4やflvに変換しなくてもそのままでOKということになる。容量や長さについての制限事項も書いていない。これはやってみるしかあるまい。

 

まずは短くカットした動画。LEDの信号機が点滅することが分かる部分。なお弁当屋の看板もLEDのようで、同じく点滅している。動画は別タブ・別ウィンドウで開く。OneDriveの、というかMicrosoft アカウントは必要ない。

動画をOneDriveの公開フォルダにアップしたら、右クリックしてメニューを表示させ「埋め込み」を選ぶ。埋め込みのコードを生成してくれるので、それをブログに貼り付ければよい。「共有」を選ぶと動画のリンクを作ってくれるので、ブログに貼る用途ではなく、メールやTwitterなどで共有したい場合は、「共有」を使う。

 

今度はOneDriveとFotolifeの比較。これも短くカットした動画。上がOneDrive、下がFotolife

 

さて長尺の動画。新湘南バイパスに乗って法定速度で巡航している。ちょっと国道1号線部分をカットして454MB。音楽は掛けているのだが、多分Transcend Drive 200がその音域はカットしている。ナビの声はわりと明瞭に聞こえるので、そういう仕様なのだろう。 

問題は、家の回線がADSLなんで454MBのアップロードに1時間くらい掛かったことかな。PCのディスクアクセスを見ているとかなりまばらなので、回線のせいではなくてOneDrive側のせいかもしれないが。 

 

とりあえず、数100MB級の動画でもそのままで、埋め込みプレイヤーのスクリプトも書かずに公開できることがわかった。アップロード時間の問題さえなければこれは使える。 

 いや、素直にYoutubeを使えばいいんだろうけど、別の選択肢も必要なので。

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