ドライブレコーダーのTranscend Drive 200を買ったのだが、まだ長い時間走っていなかったのでちょっと墓参り&墓掃除に行ってきた。
墓掃除なう pic.twitter.com/yUpecatMFj
— shigeo_t (@shigeo_t) 2014, 10月 28
Transcend Drive 200はFull HDで5分間隔でスワップする設定にしているのだが、1ファイルあたり577MBくらいある。
はてなFotolifeで扱える動画サイズは60MB。Transcend Drive 200で作成したMOVファイル60MBは約30秒ということになるので、5分間撮影したファイルをそのままアップできない。
Flickrも使っているのだが、動画は150MBという制限があるようだ。
そんなわけでオンラインストレージに動画ファイルを置いて、埋め込みプレイヤーを動かすスクリプトを書こうと思って調べていた。
なんとOneDrive、そのまま公開してくれるらしい。
引用する。
ほとんどの MP4 (.mp4)、QuickTime ムービー (.mov)、Apple ビデオ ファイル (.m4v) は、多くの Web ブラウザーで OneDrive Web サイトから直接再生できます。
Transcend Drive 200が作成する動画の形式は.movで、前回はそれで少しバタバタしたのだが、mp4やflvに変換しなくてもそのままでOKということになる。容量や長さについての制限事項も書いていない。これはやってみるしかあるまい。
まずは短くカットした動画。LEDの信号機が点滅することが分かる部分。なお弁当屋の看板もLEDのようで、同じく点滅している。動画は別タブ・別ウィンドウで開く。OneDriveの、というかMicrosoft アカウントは必要ない。
動画をOneDriveの公開フォルダにアップしたら、右クリックしてメニューを表示させ「埋め込み」を選ぶ。埋め込みのコードを生成してくれるので、それをブログに貼り付ければよい。「共有」を選ぶと動画のリンクを作ってくれるので、ブログに貼る用途ではなく、メールやTwitterなどで共有したい場合は、「共有」を使う。
今度はOneDriveとFotolifeの比較。これも短くカットした動画。上がOneDrive、下がFotolife。
さて長尺の動画。新湘南バイパスに乗って法定速度で巡航している。ちょっと国道1号線部分をカットして454MB。音楽は掛けているのだが、多分Transcend Drive 200がその音域はカットしている。ナビの声はわりと明瞭に聞こえるので、そういう仕様なのだろう。
問題は、家の回線がADSLなんで454MBのアップロードに1時間くらい掛かったことかな。PCのディスクアクセスを見ているとかなりまばらなので、回線のせいではなくてOneDrive側のせいかもしれないが。
とりあえず、数100MB級の動画でもそのままで、埋め込みプレイヤーのスクリプトも書かずに公開できることがわかった。アップロード時間の問題さえなければこれは使える。
いや、素直にYoutubeを使えばいいんだろうけど、別の選択肢も必要なので。