やばい、夕飯にカレー食うと朝の血圧高い(挨拶)。
今回は、SoftEther VPN Clientによる接続確認編。接続はうまくできている。
サーバの設定ができたので、別PCにSoftEther VPN Clinetをインストールして接続確認。今回のサーバはESXi上のVM。クライアントはThinkPad W520に入れることにした。
ダウンロード
SoftEther VPN ClinetにはWindows、Linux、Mac OS X版がある。 今回はWindows版。
インストール
インストーラを起動すると下記画面。[次へ(N)]でUACが動く。
「SoftEther VPN Clinet」を選択し[次へ(N)]をクリック。
同意します同意します。
重要事項説明書を読んだら[次へ(N)]。
インストール先はそのままでいいのでそのまま[次へ(N)]。
「お、おう」としかいいようがないので[次へ(N)]。
待ちます。1分くらいです。
完了です。[完了(F)]をクリック。
「SoftEther VPN クライアント接続マネージャ」が起動される。
接続設定作成
接続設定の作成をクリックし、「接続設定の新規作成(N)…」を選択。
仮想LANカードを作れというダイアログ。[はい(Y)]をクリック。
仮想LANカードの名前を決める。今回は「VPN」にした。
作成中。
出来上がると、下の欄に仮想LANカードが出来上がる。
もう一回「新しい接続設定の作成」をクリックして「接続設定の新規作成(N)…」を選択。プロパティ画面が表示される。
「ホスト名(H):」にvpnazureとして提示されたホスト名を指定。その他もサーバ側で設定したものを入れていく。今回は「仮想 HUB 名(V):」「ユーザー名(U):」「パスワード(Y):」。「接続設定名(T):」を変え忘れたので接続設定名はデフォルトの「新しい接続」のままになった。
接続確認
接続してみる。 接続は成功する。しかしSoftEther VPNを自宅サーバに設定してみる2で「エラー発生」となっていた443ポートのせいか、DHCPでアドレスが貰えず、リンクローカルアドレスの169.254.9.144になっている。
そういうわけで、悩んでも仕方ないのでサーバを作り直した。Windows Server 2012 R2をクローニングしてWindows Updateを掛けSoftEther VPN Serverを入れて1時間ちょい。さすがVM、すぐに用意できる。役割もサービスも何もいれず、ドメインにも参加させなかった。これで443ポートも問題なし。
新しいサーバに対して接続をやり直した。まず接続前。
接続中。
接続完了。
確認してみる。きちんと接続でき、IPアドレスも貰えている。
家のネットワークで確認できたので、ThinkPad W520のネットワークをモバイル回線(WiMAX2+)に切り替えてみた。同じくきちんとつながる。すぐそばにあるマシンとはいえ、Azure経由なので大丈夫だと思ってたけど。
ということで、SoftEther VPN Clientを使っての接続については、問題なく作れた。
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