いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


SoftEther VPNを自宅サーバに設定してみる2

にしこり残念。cilic良すぎた(挨拶)。

 

色々やってみているのだが、使い古しのサーバだとうまくいかないかも。ダメならキレイなサーバを用意する。クローニングで数10分だし。

 

さて、前回でインストールまで終わっている。そのまま管理マネージャが起動されるので設定を実行できる。 

 

f:id:shigeo-t:20140909112604p:plain

管理マネージャによる設定

接続設定

セットアップウィザードで[完了(F)]を押すと、管理マネージャ起動される。最後に長音記号が入らないところがすばらしい(褒める場所がおかしいw)。まあ、「サーバー」なんですけどね。商用のPacketiX VPNで見慣れた画面。これFreeなのか。

f:id:shigeo-t:20140909192052p:plain

上の管理マネージャで[新しい接続設定(N)]をクリックすると、この画面。ホスト名を変える時以外は特に変更する場所はない。

f:id:shigeo-t:20140909192405p:plain

管理マネージャで[接続(C)]をクリックすると、パスワードの設定が出る。パスワードを入れたら[OK]をクリックする。

f:id:shigeo-t:20140909192459p:plain

簡易セットアップ

最初だけこの簡易セットアップが出る。今回は「リモートアクセスVPNサーバ(R)」を選択する。

f:id:shigeo-t:20140909192713p:plain

f:id:shigeo-t:20140909192732p:plain

仮想HUB名を聞かれるので何か入れる。今回はデフォルトで埋められてた「VPN」のままにした。

f:id:shigeo-t:20140909192830p:plain

ダイナミックDNS(中の表記によってはDDNS)の設定ダイアログが出る。今回はデフォルトのまま。今回はプロキシも無いので[閉じる(X)]。

f:id:shigeo-t:20140909193034p:plain

続いてIPsec/L2TP/EtherIP/L2TPv3設定。今回は一番上の「L2TPサーバー機能を有効にする(L2TP over IPsec)」にチェックを入れ、IPsec共通設定で鍵の設定をして[OK]をクリックする。

f:id:shigeo-t:20140909193519p:plain

f:id:shigeo-t:20140909193536p:plain

VPN Azureクラウドの設定。今回は「有効にする(E)」をオンにする。

f:id:shigeo-t:20140909193739p:plain

VPN Azureホスト名が通知される。よければ[OK]をクリック。

f:id:shigeo-t:20140909193842p:plain

次はユーザの作成。[ユーザーを作成する(U)]をクリックする。

f:id:shigeo-t:20140909194040p:plain

ユーザの新規作成を行う。やってみたらNTドメイン認証はこの無償版SoftEther VPNでは使えないようだ。RADIUS認証も。ということで、今回パスワード認証にした。

f:id:shigeo-t:20140909194411p:plain

f:id:shigeo-t:20140909194424p:plain

ユーザが作成された。

f:id:shigeo-t:20140909194447p:plain

ここで[閉じる(C)]をクリック。

f:id:shigeo-t:20140909194559p:plain

これで接続できる構成ができているはず。   なのだが、なぜか443ポートでエラーが発生している。やっぱり未使用サーバで作り直すべきかも。

f:id:shigeo-t:20140910085953p:plain

 

とりあえずWindows ファイアーウォールなどをいじったり、IISなどを止めてみたけどこの状況は変わっていない。ということで設定は終わったのでこの回はおしまい。接続などは次回に。 まあ、うまくいくまでやりますよ。

IPsecの本

IPsecの本

 
マスタリングTCP/IP IPsec編

マスタリングTCP/IP IPsec編

 

 

お時間あったら、他のエントリもクリックして頂ければ幸いです。