今週のお題「海か? 山か?」
今年の夏はお休めないことになってしまった。昨年は6月末に退職して以来、平日空いている日を狙ってあちこちに出撃していたわけだが。
今年の夏にお休めない理由は明確で、来春卒&入社予定の学生を相手に8月・9月みっちり研修をやるから。自分でカリキュラム組んだのに、自分で8割以上毎日講師をやることで組んでしまった。ということで完全に自分が悪いw。
ひとつだけ残念なのは毎年8月1日に開催される神奈川新聞花火大会を観れないこと。今年はと調べてみたら、今年は8月5日のようだ。なんで例年通りの8月1日じゃなくなったのかはきちんと調べていないのでわからないが、8月5日(火)もお休めないので観れないという事実には変わりない。≪神奈川新聞花火大会 | 神奈川新聞≫
カナロコを見るとまだチケットも残っているようだが、当日急に行けることになってもいいポジションを取る方法を伝授。ちなみに昨年は失敗≪きのうのはんせい≫だった。
きのうのはんせいにも書いたが、ポジションは大黒ふ頭のスカイウォーク下のバス停・駐車場の隣で普段は閉鎖されているコンテナヤードっぽいところ。打ち上げ場所からは約3km離れているが海上なので遮るものは無い。
より大きな地図で スカイウォーク下 を表示
交通機関は自家用車OK、横浜市営バスもOK 。普段閉鎖しているコンテナヤードっぽいところを開放するので、18時くらいまでは車で入れそう。人はもっと遅くても入れる。昔は無料だったが、数年前から車は入場料を取られる。その代わりに当日の神奈川新聞、花火大会の号外って呼んでいいんだろうかカラーのガイド紙、その他が貰える。バス等で来る人がどういう扱いかは見ていないので分からない。
写真を撮る目的なら17時台前半までに行かないと、そこそこのポジションは取れないと思う。オレは15時台後半くらいに行くので結構いいポジションを確保できてた。
みんなでわいわいだったら、花火始まる時刻くらいでも大丈夫だろう。少し奥(ベイブリッジ寄り、陸寄り)になるが場所を確保できるはず。
あと、仮設トイレはあるが近隣に店舗が無い上に自販機も少ない。飲食するもの、装備(敷物とか)は全部持参する必要がある。オレみたいにバカ早く行くなら、すごく暑いのでその対策も必要。
で、どういう感じか。下は2012年の一枚である。このように花火全景が見えるので、神奈川新聞花火大会 | 神奈川新聞で前売りされている花火鑑賞席よりも写真向き。3kmくらい沖合いなので迫力は薄れるが音も聞こえる。迫力重視なら前売りされている花火鑑賞席だと思う。こっちは写真撮影やまったり飲酒しながらの鑑賞に向いている。
で、終わった後。バス組も含めて渋滞である。まず花火前後は横浜ベイブリッジ閉鎖状態なので、帰る車もバスも鶴見方面しか行けない。そのため出庫から大渋滞である。
そこでお勧めなのが、普段閉鎖されているところなので夜景を撮っておくこと。閉鎖状態のベイブリッジを撮るチャンスもめったにないし。ただ、花火の終了とともに撤収のアナウンスはされているので、撤収準備をしながら迷惑にならないように撮影完了すること。そういう意味では長時間露光は無理。
まずみなとみらい方面。一番いいのを探す余裕がなかった。なんかブレてる気がするけどこの絵が撮れるというサンプル。
続いてはベイブリッジ。月が明るい。この角度は年1回。
2012年はFishEyeでも撮っている。橋がまっすぐになるように調整した。
ということで、是非8月5日(火)は夜ヒマなら大黒ふ頭へ。
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