細かく寝たり起きたり。眠い(挨拶)。
Yammerを使う理由
参画する新会社では色々フォロー事が多い。そういうビジネスプランを現在作っている。個別のフォローにはグループウェア的な掲示板形式は向かないし、メールだと必要な時に可視化できないので面倒。そういうわけでYammerを使ってみることにした。今回は開設まで。なお、使用するのは無償のYammer Basic。
Yammerは簡単に言えば企業用ソーシャルメディア。元々は名前が示すようにTwitterっっぽかったが、今はFacebook寄りになっている。
Yammer概要
Yammerがベンチャーのころは、なかなかいい日本語の説明がなかった。Microsoftに買われてからは、徐々にドキュメント類も充実して来た。Yammer概要サイトはヘタな解説を加えるよりそのまま見て貰えばいいレベル。
YammerはMicrosoftの他製品との連携も徐々に強くなっている。一般の企業ではなかなかMicrosoft Officeをやめられない。Officeをやめられない分、開き直ればロードマップ的にも期待できる。Yammerの有償版はOffice365 E1,E3の一機能でもある。
開設
Yammer : Enterprise Social Networkに接続して開設する。同じドメインのメールアドレスでの認証で1企業かどうかを見ているので、きちんと企業のメールアドレスでサインアップする。新会社は登記は済んでいないけど、メールアドレスはあるので問題ない。
上のスクリーンショットで赤枠で囲んだ部分をクリックすると、下記のように言語の設定画面がポップアップする。日本語を選べば日本語で設定が可能。
メールアドレスを入れて[サインアップ]をクリックする。
メールが飛ぶ。
メールを開き、本文にリンクがあるのでクリックする。
操作はブラウザ側に戻る。日本語になっているが、英語で表示された時は上の操作と同じように言語選択をすると日本語を選択可能。それぞれの項を入れ、[ 次へ >> ]をクリック。
なぜか英語に戻るw。最初は自分以外の5人までユーザ登録可能。ここで一所懸命入力しなくてもあとで追加できるので、1人入れておけば十分。
「関連するグループに参加する」なのだが、ここでの設定は、この企業内でどういうグループを作るか。今回は全部クリックした。
続いて自分の写真の設定。今回はきちんと自分の顔写真を登録した。2回前の運転免許証の写真だけどw。若い。
上の画面で[ 保存して作業を続ける ]をクリックすると、開設終わり。ポップアップしているYammer NotifierはWindows用のYammerクライアント。メッセージが来るとポップアップしてくれる。ダウンロードを済ませてポップアップを消す。
続いてグループの設定がポップアップする。ここは後回しなので[ 完了 ]をクリック。
トップ画面がでるとこんな感じ。
受信箱タブをクリックしてみる。メッセージ一覧が出る。今のところ、グループなどを立ち上げていないし、開設時に送られるメッセージだけなのでホームとの違いは無い。
というわけで開設は終わり。この続きは次のエントリで。
大学の方の研究ネタとしては、「ソーシャルメディアのオートポイエーシス的システムと教育」みたいな題で仕込んで行けばいいんですかね?書いた本人も何言っているのかわかんねーですけどw。