早朝快晴だと思ったら、なんだか曇っているし気温が上がらないし(挨拶)。
Mac miniのほうは最新バージョンにアップデートしたが(別途報告)、色々この後の都合があるのでOS X Mavericksのインストールメディアの作成を行う。OS X Mavericksのインストールメディア売ってないんだもん。あとMavericksの綴り、なかなか覚えられない\(^o^)/。
Appleの公式は「起動可能な OS X インストーラを OS X Mavericks で作成する」。あっさりしていてこれじゃわかんないだろw。ということでスクリーンショット満載で。
ダウンロード
まずはOS X Mavericksのダウンロードを行う。App StoreでOS Xを検索し、ダウンロードを選ぶ。サイズ5.30GBもある。
ダウンロードが始まった後、Launchpadを見るとOS X Maveicksインストールのアイコンがダウンロード中になっている。
自宅のネットワーク環境(下り約10Mbps)で約40分弱、インストーラが起動する。インストールを続けないので「続ける」は押さず、終了させておく。
Launchpadで確認するとOS X Maveicksインストールのアイコンがピカピカ光る効果処理されている。
メディアの準備
DVD-Rにでも焼けばいいやと思っていたが、5.30GB。入らないじゃんということで、急遽ヨドバシにUSBメモリを買いに行った。いい加減にしろApple、DVD一枚に入るように調整しろよ。
ポイントが溜まっていたので、キャッシュアウト無しでUSB3.0のメモリを入手。USB2.0だと遅いんだろうな。USB2.0の転送速度理論値は480Mbps、USB3.0の転送速度理論値5Gbps。約10倍の差。Mac miniの背面にあるUSBポート×4は全部USB3.0なので効き目あるはず。
アプリケーション内にOS X Mavericks インストール.appがあることを確認
インストールメディアの作成
色々やってみたが、どうもUSBメモリを買ってきたままではうまくいかないようなので、下記の手順でやってみてうまくいった。
ディスクユーティリティ起動
ユーティリティの中にディスクユーティリティがあるので、起動する。
USBメモリの初期化
フォーマットを「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」にし、名前を何か適当に付ける。適当に付けたので綴りを間違っている(「r」が多かった)ので、綴り間違いはマネしないように。これがマウント名となる。入れたら[消去…]をクリックする。
元々あったパーティションを消すので確認のダイアログが表示される。[消去]をクリック。
ターミナルで作成コマンドを実施
ターミナル起動
launchpad内のその他からターミナルを起動。
コマンド入力
下記のコマンドを入力する。まだEnterキーは押さない。最後の"volume”後ろはスペースを入れておく。
sudo sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/Resources/createinstallmedia --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app --volume
ボリューム名の入力
下記のようにデバイスを開いて、さっき作ったマウント名をターミナルにドロップすると、ボリューム名の入力が行われる。
作成コマンドの開始
「If you wish to continue type (Y) then press return :」が出ているので”Y”を入れてEnterを押す。
作成完了
今回の作成では、USB3.0のメモリを使って約22分。途中何もフィードバックは無いが、ターミナルが上の状態は実施中。完了すると下のよう「Done.」が出る。
ということで、インストールメディアは出来上がる。使ってみての報告は別途。というかまだ使っていない。