今日もちょい高目(挨拶)。
【Windows XPサポート終了対策】Windows Server 2012 R2 Essentialsを試してみる その1の続き。インストールしてみる。
VMware PlayerにISOファイルをマウントしてインストールを始める。VMware Playerを起動し、右上にある「新規仮想マシンの作成(N)」をクリックする。
「インストーラ ディスク イメージ ファイル(M) (iso):」をクリックすると、ダイアログが開くのでダウンロード済のISOファイルを選択する。
マウントするISOファイルは下記のようにセットされる。
[次へ(N) >]をクリックすると新しい仮想マシンウィザードが表示される。プロダクトキーはWindows Server 2012 R2 Essentialsのダウンロード画面に提示されていたものを使う。インストールするWindowsのバージョン(V)のプルダウンメニューを見てみたがWindows Server 2012 R2 Essentialsは選択できずDatacenterとStandardだった。そのため触らずにそのままデフォルトのDatacenterで進めた。
内蔵ディスクのSSDには余裕が無かったので、外付けディスクへのインストールとした。
確認画面が出るので、[完了]を押す。
開始すると下記のように数回リブートを繰り返しながら画面遷移する。全画面はキャプチャ確保できていない。
この表示を見てWindows Server 2012 R2 Essentialsがインストールされることを確認でき安心した。[次へ(N)]をクリックする。
VMware Toolsが自動でインストールされる。何も手を出していない。
Windows Server Essentialsの構成というダイアログで止まる。まず[次へ(N) >]をクリックする。
さらに[次へ(N) >]をクリックする。
会社名(O):に入力すると内部ドメイン名(D):及びサーバ名(S):に自動で文字列設定される。今回は仮にTTRと入れてみた。入力後[次へ(N) >]をクリックする。
次はネットワーク管理者アカウントの作成画面。管理者のアカウント名(A):、パスワード(W):、パスワードの確認(D):を入力する。
叱られたのでパスワードに一文字記号を追加。
更新プログラムの設定では推奨設定を使用する(R)を選択。ここからまた何度かリブートが入る。
構成が完了しましたが出るので一応これで終了。
OSインストールはちょっと謎なところはあった(Essentialsエディションが選べない)が無事終了。ざっくりとした所要時間だが、片手間に作業して8:49~9:51の約1時間。内蔵ならSSDなのでもっと速いかもしれないが、外付けHDDで1時間は結構速いんじゃないだろうか?ディスクが汚れているのは、部屋の中に雨が降ったときの名残。ディスクってウォータープルーフじゃないんだけど奇跡的に助かった。
次回以降、Windows Serverとして色々やってみる。fotolifeを使うと写真貼るのは簡単だがサイズを変えられないのが難点だな。
Windows Server 2012 R2 Essentials 日本語版
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
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