ごきげんよう(挨拶)。
今回の高血圧に起因する脳内出血の入院~退院後の投薬治療に当たり、オムロンのHEM-6310F自動血圧計を購入した。
手首式電子血圧計HEM-6310F - 自営(文筆業)にっきに書いたように、AndroidスマホでFeliCaまたはNFC搭載機があれば、データをオムロンが用意(運営はドコモ・ヘルスケア株式会社)したWellnessLINKでデータを管理できる。
ところが、この「Androidスマホでできる」データのアップロードが面倒。手首式電子血圧計HEM-6310F - 自営(文筆業)にっきにも書いたように、色々問題がある。幸い、専用のUSB通信トレイHHX-IT3が販売されており、お安いこともあり買ってみた。
パッケージや中身はこんな感じ。もっと小さく作れたんじゃないの?
推奨環境にはWindows 8が無いし、Internet Explorerも7と8しか書いていないが買ってしまったので手遅れ。無視する。
Windows 8.1 ProになっているThinkPad W520のUSBポートに、HHX-IT3のコネクタを刺すと下のインストール画面がでる。が、これはドライバのみ。
取説をみるとWellnessLINKの、[機器の設定]からアプリケーションインストールということなので、まずはWellnessを開く。右上のほうに[機器の設定]があるのでクリック。
[機器の追加]ボタンを押すと下の画面になる。
順次インストールを進めていく。
終わると下の画面になる。ここではもうやることが無いので、[戻る]を押してトップに戻る。
HHX-IT3の上にHEM-6310Fを置くと、↓のポップアップが。ログインID/パスワードを入れて[OK]を押すと、アップロードが実行される。スマホとHEM-6310Fはスマホの画面操作をしたり、位置合わせが面倒だったりするのに、これは置くだけでいいのでとてもラク。
通信途中は通信中のポップアップになるが短時間だったのでスクリーンショットは撮れず。終わると、下のポップアップになる。
ということで、データアップロードが容易になった。お買い得。
ちなみに、この状態でパソリRC-S320をつないでHEM-6310Fを置いてみたが、やはり無反応。やはりHHX-IT3を買うしかないようだ。
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