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てきとーに生きている奴の日記

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ビジネスホテルの選択について

無事到着。無事到着じゃないと神宮は霊験あらたかじゃないことになるので困る(挨拶)。

 

事故渋滞×1、覆面パトカーに捕まる車を目撃×1で無事到着。事故は伊勢湾岸道で消防車も出動する多重事故。

 

駿河湾沼津SAから駿河湾を望むも霞んでいたので写真は撮らず。SAから富士山見えず。手前まで見えていたのに(´・ω・`)

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往復で合わせて897km。新東名を通って遠回りになっても900km弱。無理すれば弾丸ツアー可能だな。バスだと日帰りツアーもあるみたいだ。

もうちょっとで運転時間10時間ピッタリだったのに残念。保土ヶ谷バイパスが渋滞してた。

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さて、題名の件。前職で北は北千住から南は南千住まで北海道から九州まで色々なところに出張してたので、日帰りじゃない限りビジネスホテル泊。意外と札幌・福岡は日帰りの回数多い(´・ω・`)。便数多いから帰ってこれるんだよね。特に福岡。博多と福岡空港近すぎ<(`^´)>

 

今回のお伊勢参りは一人なので、旅館とかだと(こっちが)気を使うのでビジネスホテル泊。ラクでいい。

 

どちらかというと、ビジネスホテルという業態の中でのビジネスモデルの話。早口言葉ではない(ビジネスホテルのビジネスモデル)。

今回泊まったホテルには大浴場(人工温泉)が付いている。ビジネスホテルなのに大浴場(人工温泉)または天然温泉が各店舗(でいいのか?)に必ず付くホテルチェーンが複数ある。同じチェーン内でも温泉湧いているところは天然温泉、そうじゃないところは人工温泉ということになっているようだ。

オレの第一選択肢も大浴場・温泉付。オレは別に温泉好きじゃないのに、なぜ大浴場・温泉付を選択するのか。ちなみにスーパー銭湯とか行きたくない派。

 

大浴場や温泉付じゃないビジネスホテルの場合、部屋の風呂(あるいはシャワー)ということになる。大体、自宅の風呂よりも狭いんだよね。前々職で年半分中国出張していたときは、ほぼ四つ星(五つ星中)のホテルを選択してたが、欧米風のバスタブだった。いずれにしても風呂で疲れが取れない。というわけで、大浴場・温泉付のビジネスホテルが選べるときは第一選択肢になる。

 

オレの好みはどうでもいいんだが、本題に戻すと大浴場・温泉付はホテル側にもメリットがある。気付いて最初にホテルチェーンにした人は頭いい。

ホテル側のメリットは水道・光熱費と部屋の掃除コスト。日本人は温泉好きが多いので、温泉で大浴場ということになればそちらを使う人の方が多いわけで、大浴場・温泉が付いていることで、各部屋のユニットバスの風呂部分の使用頻度が低い。

細かい稼働率は知らないけど、給湯能力は全部屋で風呂が使われるホテルよりも低くていい。海外のホテルとかだとピーク時間帯はチョロチョロしかお湯が出ないとかよくあるけど、日本国内だとリテンション率下がる。

大浴場方式だと、濾過消毒装置を付ければ循環できるので、各部屋で風呂・シャワーで1回こっきりで流してしまうよりの水量も少なくできる。さすがにビジネスホテルで源泉掛け流しを謳っている所は知らないので、多分銭湯と同じように循環してるはず。上下水道代も相当違うと思う。

 

ということで、まだ泊まってみたことが無い人は一度どうぞ。ちなみに、大浴場・温泉付のビジネスホテルだと部屋着でホテル内を歩く(自室⇔大浴場)ことが前提なので、部屋着もきちんとしている。だらしない服装でホテル内を歩かれたくないから。浴衣っぽい何かとかということは無い。特に寒い時期などはこれも一つのメリット。

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