今朝は天気がいいと思って散歩に出たら大雨に降られましただまされました(挨拶)。自宅近くはそんなに強い降りでもなかったんですがね。
ところでブツ撮りの改善が図れてなかったので、今日靴の受け取りに出たついでに画用紙を買ってきてちょっと試してみた。
スタジオと同じように周囲を白一色にしたらどうなるんだという実験。あと、よく考えたら外付けストロボも持っているので追加してみた。結果から言うと、まだ特性を把握し切れていない感じ。
今回追加したのは下記。
- 画用紙
- フラッシュ HVL-F58AM
- SAL1635Z
ソニーはフラッシュって呼称しているけど、写真の世界でフラッシュって言われると、一回こっきりのフラッシュバルブをイメージしてしまう。昔からストロボって呼んでいるので以下ストロボで。スピードライトとは呼んだことが無い。ニコンやキヤノンを持ってないからな。
色々と撮ってみたがSAL1635Z(Vario-Sonnar T* 16-35mm)はちょっとレンズが物理的に長くて、α300で近距離ストロボ撮影すると影が写る。ということでその問題はあとで解決することにして、レンズをSAL30M28(30mmマクロ)に戻した。
今回の実験はブツの周囲を白くすることと、カメラ本体のストロボだけでなく、リモートでストロボを光らせること。リモートで光らせるストロボは色々な方向に発光させる。
ブツの周りを白くするのは、本来ブツの大きさに合わせて余裕をもってキレイに作らなければならないが、今回は仮環境なので手抜きした。
例1)外付けストロボはカメラ右からブツに向けて発光
例2)外付けストロボはブツの真上から発光
例3)外付けストロボはカメラ右から上に向けて発光
例4)外付けストロボはカメラ左からブツに向けて発光
今回は被写体のSAL1635Zを少し傾けて置いたので、例4以外では正面からの照明が少なくレンズキャップが少し暗い。カメラ本体のストロボ光力が足りない感じなので、違う向きからの発光の影響が大きい。影の出方を見ると、もう2つくらい外付けストロボを置くといい感じになりそう。買わないけどな。発光源不足はレフ板で補うか別の手を使うのか、ちょっと考えてみる。
今回初めてHVL-F58AMでリモート発光をしてみた。意外と簡単だった。でもまあ、まだ改善してないな。