いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


Linux

【小ネタ】WSL 2にCentOSを無料でインストールする。

CentOSも試してみたいと思ったのだが、Microsoft Storeで見るとなんと有料。 有償のRed Hat Enterprise Linuxならともかく、CentOSが有料というのは受け入れがたい。それに公式というわけでもない。 Amazon Linux 2と同様にどっかにrootfsがあるはずと探して…

WSLでAmazon Linux 2を動かした後に一般ユーザ起動と日本語化の設定

Amazon Linux 2をWSLで動かしたが、東京リージョンのEC2で動いているAmazon Linux 2とはだいぶ違う。ダウンロードしたrootfs(実際のダウンロードファイル名 amzn2-container-raw-2.0.20181024-x86_64.tar.xz )のサイズを見ると、かなりコンパクトに削られて…

WSLで同じディストリビューションを増殖させる→Docker動かなかったので動かした

同じディストリビューションでも複数持てるようになった。でもDockerが動かない。 Docker動かず PID 1をsystemdにする dotnet-runtime-3.1とdaemonizeのインストール 18.04 ✔️ genieインストール Docker起動 shigeo-t.hatenablog.com Docker動かず 手順とエ…

WSLでAmazon Linux 2を動かす

以前、VMでAmazon Linux 2を動かした。 shigeo-t.hatenablog.com WSLで使いたい 準備 インストール 確認やアップデート WSLで使いたい VMwareじゃなく他のVirtualBoxとかの仮想化技術を使えばよかったのかもしれないが、VMware Toolsがインストールできない…

【小ネタ】WSLで同じディストリビューションを増殖させる

WSLでもVMみたいに同じディストリビューションの環境を複数持ちたい。ところがStoreに行くと[インストール]が出ずに[起動]となってしまう。これでは追加でインストールはできない。 で、なにか方法は無いかと探してみると、すでに先人がいた。 level69.net …

Braveブラウザ CentOS 7編

インストールできなかった。 デモ用の環境をVMで作成していた。CentOS 7のインストールが終わったあと、いつもはGUIあり環境ならVS CodeとChromeをインストールするのだが、ふとBraveブラウザを思い出した。Chromeより簡単ならいいかなとインストールを開始…

Amazon Linux 2にDockerとDocker Composeをインストール

最初CentOSの手順通りyumを使ってインストール失敗した。 基本に戻ってAWSのドキュメントを見てみる。 docs.aws.amazon.com sudo yum update -y どうやらAmazon Linux 2ではamazon-linux-extrasコマンドでインストールしなければならないようだ。 Amazon Lin…

【小ネタ】WSL 2のUbuntu 18.04でDockerを動かす【メモ】

WSLの時に苦労して何度もDocker環境にチャレンジしたのだが、ことごとく失敗だったのでWSL 2が動くようにしたのだった。 shigeo-t.hatenablog.com ちょっと手付かずだったが、Dockerimageを動かしてみる環境が必要になり環境構築してみた。結果として下記エ…

VMware Workstation PlayerでAmazon Linux 2を動かす

仕事でAWSの環境構築をすることになったのだが、今まで自分でAWSを触ってない。ということであれこれ調べていたのだがAmazon Linux 2をローカル環境でも実行できることを知った。そこでVMを立ち上げてみることにした。そんなことやって遊んでいる場合ではな…

Windows 10 May 2020 Updateを実施したのでWSL 2を動かす

WSL 2を使いたいのでWindows 10 May 2020 Updateを入れたのだった。 shigeo-t.hatenablog.com shigeo-t.hatenablog.com バージョン2004にしてからこういうニュースを見たんだけどw一週間早ければこっちを試してた。 www.atmarkit.co.jp それはさておき、ま…

【自分用メモ】Ubuntu 18.04にWordPressを立てる

先日同じことをやった時は、プラグインのインストールに失敗する環境になってしまった。そこでUbuntuのインストールから全てやり直してみた。 まずベースとしてはこのエントリが中心。 【Ubuntu 18.04/16.04 LTS Server】WordPressサーバをインストール ただ…

【小ネタ】Windows Terminal(Preview)を使ってみた

Windows Terminal(Preview)がある。 The Windows Terminal is a new, modern, fast, efficient, powerful, and productive terminal application for users of command-line tools and shells like Command Prompt, PowerShell, and WSL. Its main feature…

Ubuntu 19.10をVMとしてインストール 日本語Remixを使えばほとんどそのままで使える

前回から少し時間が経った。 調べてみると18.04などで愛用している日本語Remixが11月1日に出てた。早い話、少し待てばよかったということである。 ISOイメージをダウンロードしてVMを作成する。 無事検出。 どんどん進めて行く。 一応、ハードウェアはカスタ…

クローンスクリプトを探すなら

次のサービス開発を検討していて、まっさらからサイトを作るのも面倒だし、なんかYouTubeっぽい使い勝手のオープンソースがあればいいんだけどな~と思って探していたら、目的のオープンソースではないがまとめサイトを見つけた。 Homeのトップはこんな感じ…

JuliusでYouTubeからダウンロードしたmp4の音声データを文字起こし練習 その3

前回はその1で使用した文法認識キット用のサンプルWAVを使用してディクテーションキット、話し言葉モデルキット、講演音声モデルキットでそれぞれ動作確認。 その1はこちら。 その2の結果としては音声データからの文字起こしは、1位話し言葉モデルキット、2…

JuliusでYouTubeからダウンロードしたmp4の音声データを文字起こし練習 その2

前回はJuliusの音声認識パッケージの準備を行い、YouTubeからダウンロードした動画データから音声をモノラルで抽出し、WAVファイル化し、音声が編集できるところまで実施した。 サウンドドライバの設定 前々回でサウンドドライバを設定している。 毎回コマン…

JuliusでYouTubeからダウンロードしたmp4の音声データを文字起こし練習 その1

こないだ作ったVM上のJulius環境(Ubuntu 18.04)。 前回は、VMでもホストOS側のUSB接続マイクから音声入力できるとことまで確認。マイク入力できないと辞書(Julius音声認識パッケージ)の確認時に困るのでちょっと頑張ったが、ウチでやりたいのは音声データか…

JuliusをVM上のUbuntu 18.04で動かす

Ubuntu 18.04のVMをVMware Workstation Player上で作成。 VMware Workstation Playerは15になってから、 Toolsを勝手にインストールしてくれるので楽になった。 赤とんぼ アーティスト: 由紀さおり& 安田祥子 出版社/メーカー: Universal Music LLC 発売日: …

Chrome Remote DesktopでUbuntuに接続

Ubuntu相手に接続してみたところ、色々厄介な感じになったのでメモ。 Ubuntuマシンに初接続すると、このようなダイアログが出る。 デフォルトを選ぶとこのようにXが動いているだけの画面が表示される。 [アクティビティ]をクリックするとメニューなどが表示…

Chrome Remote Desktop Web版の整理と他のアクセス方法との比較

Chrome Remote DesktopがWeb版に変わってから、まだブログにアップしていないことに気づいた。以前のChrome拡張は使えなくなっているので、もしインストールしていたらアンインストールしておくといい。 機能差は細かい操作性を除くとこんな感じ。まずはクラ…

Ubuntu 19.10をVMとしてインストールして日本語化してみる

Ubuntu 19.10がリリースされた。 10月17日(現地時間⁠)⁠,Ubuntu 19.10 がリリースされました。コードネーム“⁠Eoan Ermine⁠”(黎明のオコジョ⁠)⁠,「⁠eoan」と通称されるこのバージョンは,20.04 LTSの準備バージョンとしての性質を持つ,サポート期間9ヶ…

弊社技術ドキュメントのMarkdown化(その2)

かなり間が開いてしまった。今回はWindows PC上でWSLにJekyllを作る。 インストール 冒頭に書いた通り、WSLのUbuntu 18.04上にJekyllを構築する。専務に「何見ればいい?」て聞いたら「GithubのJekyllのページ」と言われたので素直にそこを見る。 上のDOCSリ…

PowerShell Coreのインストール Linux編

PowerShellを起動するとこんなメッセージが出るようになってた。 開いてみると確かにクロスプラットフォームである。 PowerShell Core 現在、PowerShell Core は GitHub 上のオープン ソース プロジェクトです。 サポートされているプラットフォームや実験用…

VS CodeのRemote Developmentを設定してみた ─SSH編

引き続いてVS CodeでVPSにあるCentOS 7に接続してみることにした。 前回はこちら。 SSH接続の手順はこちら。 何も設定せずに接続してみる ダメもとで上記設定記事を見ずに接続してみる。左下の><をクリックをして、 メニュー表示されるRemote-SSH:Connect …

VS CodeのRemote Developmentを設定してみた ─WSL編

遅ればせながらVS CodeのRemote Developmentを使ってみた。本来であればVMとかVPS/CloudとかDockerのコンテナとかを触るのだが、WSL(Windows Subsystem for Linux)も触れるということで、手始めにWSLからやってみた。 Remote Developmentのインストール Exte…

OsclassをLet's Encryptでhttps化

VM上でお試し環境を作っていたOsclass。 公開サイトを作るため、Conoha上にVPSを借りてインストール。インストール手順はこのサイトを参照。 しかし、このサイトのhttps化の手順は有償のサーバ証明書を購入するというもの。まだ受注もしていないので出費はVP…

Osclassの「有益な情報」を編集する

今、ちまちまとOsclassを触っている。 各広告の下に出る『有益な情報』が現実に即していないので書き換えたい。PayPalを使う気は無いし、Western Unionとか見たことも無い。 というわけで、情報を探してみたのだがカタカナで書かれている部分のせいで意味が…

【小ネタ】Osclassインストール時にパーミッションで引っ掛かったら

クラシファイド形式のマッチングサイトOsclassを構築しようとして、いくつか導入事例を見ていたのだが、インストールで失敗する。 最初はUbuntu 18.04でやっていたのでが、MySQLがつながらない。そこで事例に合わせてCentOS 7.6にしてみた。いずれもとりあえ…

弊社技術ドキュメントのMarkdown化(その1)

弊社専務が技術文書は全部Markdownにしようと言い出した。Githubを使うんでGithubに置くドキュメントはどっちみちMarkdownのものも作るわけで、特に外部から様式が指定されていないものは、全部Markdownを最終目標で作成することになる。 ちまちま環境を作っ…

復活   できていない(´・ω・`)

徐々に死んでいくメインPC 始めはWindows Updateだった。トラックパッドを交換し、順調に使えていたThinkPad W540。 仕事してちょっとPCから離れるのでスリープさせようとしたら、「更新してシャットダウン」「更新して再起動」が出ている。いつものように「…

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