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てきとーに生きている奴の日記

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6月前半の #ねこ #cat #猫 その1

その1は6月1日(金)から6月6日(水)。5月後半は雨の朝は少なかったが、6月に入り一気に増えてきた。

 


6月1日(金) 

日本丸メモリアルパークに行くと、なかちゃんはシーカヤック小屋前、コワはコスモワールドから登場。朝から縦列。

タワーD階段下でもふもふ。

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 なかちゃんのねこぱんちを避けながらもふもふ。

コワとぐータッチ。

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コワももふもふ。

なかちゃんが草を食べる。

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6月2日(土)

日本丸パークに行くとくろちゃんや、

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クラはいたけど、

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探し回って20分以上掛けてようやくコワに遭遇。いきなりゴロゴロ。

タワーD階段下に移動。

 今度は日本丸パーク中央部に移動。

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結局なかちゃんは不在。

 

6月3日(日)

コワ、なかちゃんと相次いでコスモワールドから登場。

なかちゃんが鉄塔の方に歩く。くろちゃん、クラもいた。 

なかちゃんと日本丸パーク中央部へ。

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 ゆっくりお散歩&もふもふ。

シーカヤック小屋の前に戻ってきた。プランターの草を食べる。

フェンス越え。

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6月4日(月)

 コワは鉄塔前、なかちゃんはシーカヤック小屋方面から登場。

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 なかちゃんと日本丸パーク中央部へ。

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もふもふ開始。

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シーカヤック小屋前のプランターまで戻ってきた。プランターの草を、、、食べないw フェンス前まで移動して草を食べる。最後の方、草を食べる時に左手を効果的に使う。

 

6月5日(火)

なかちゃんはコスモワールドの中にいた。中央部からコワが合流。鉄塔前でご挨拶。

 なかちゃんと日本丸パーク中央部へ。

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煙突の台に軽快なジャンプ。そしてもふもふ。

最後はシーカヤック小屋前のプランターで草を食べる。

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6月6日(水)

雨が降っているけど散歩を強行。コワはシーカヤック小屋にいた。

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スタンディングでもふもふ。

タワーDの階段裏で雨宿りしながらもふもふ。

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くろちゃんも鉄塔のほうにいた。雨を弾くくろちゃん。

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オレが雨に濡れながらくろちゃんを撮っている間も、雨宿りしているコワ。

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雨なのでなかちゃん捜索は諦めて帰宅。

水曜日は雨模様

水曜日は雨模様

 

 

今回はこんなところで。

万引き家族は助成金を貰う必要があったのか

色んな意味で話題を呼んでいる映画 万引き家族


是枝監督が文部科学大臣祝意を断ったことでも話題である。助成金を貰った以上、最低限のプロトコルとして「祝意を断る」はありえないと思うけどね。「金をくれた事にはありがとうと言う、でも政権批判はするよ」というのと、「金は貰った。だがお前とは口を訊きたくねぇ」は別物。反抗期の少年かよw国は親じゃねえww

 

是枝監督の直接の言としてはこう表明している。

 公権力とは潔く距離を保つ

 

この万引き家族文化庁助成金を貰って、フランス政府主催のカンヌ映画祭に出品してパルムドールを貰っている。おフランス政府はどストレートに公権力だよ。潔く距離を保つって、日本の公権力だとかおフランスの公権力だとか、峻別しないもんだろ。

 

さてどの程度の助成金なんだろう。なお、「声に出して呼んで」は仮題で、これが万引き家族

 

平成29年度 文化芸術振興費補助金による助成金 助成金事務手続の手引 のP17によると、

(5)収益納付額の算出
映画の収益とは、映画の製作及び利用のために製作者が支出した金額とそれにより得た収入の差額とします。
映画の製作及び利用に当たり製作委員会を組織している場合、共同製作契約に基づき各構成員が出資した金額の総額と各構成員に配分された金額の総額との差額を当該映画の収益とします。
収益納付額は、以下の算定式により算出し(千円未満は切り捨て)、総額は助成金交付額を限度とします。


①1年目
収益納付額 =(配分金総額 - 出資金総額)×(助成金の額 / 出資金総額)
②2~5年目
収益納付額 ={(配分金総額 - 出資金総額)×(助成金の額 / 出資金総額)}
- 前年度までに納付した額

ということで、助成金の全額を収益納付額で返納することになりそうである。

まず、カンヌ映画祭パルムドールを受賞したことで世界中から「買い付け」が殺到しています。

海外に作品を売るときは、基本は、「MG(ミニマム・ギャランティー)」という最低の契約料をもらいます。

そして、もしその国で想定以上のヒットになると、興行収入に比例した分け前ももらえるようになっています。

恐らく今回の「万引き家族」の場合は、MGだけでも2億円近くが入ると思われるので、大まかに制作費がその時点で回収できてしまうような規模だと推定されます。

 

オレもこの手の映画だと一桁億円の前半くらいの制作費かなと想像したので、まあそんなもんだろう。ここでようやくタイトルの話になるのだが、公式サイトによると

 製作:フジテレビジョン、ギャガ、AOI Pro.

とあるので、助成金を貰わなくても制作できるのではないか。天下のフジテレビジョンですよ。一桁億円前半の制作費くらい出せるし、助成金は使った金に対して出るものだからキャッシュフロー改善には大きくは寄与しないし。

 

平成29年度 文化芸術振興費補助金による助成金 助成金事務手続の手引を見ていると結構事務コストが重そうだし、5年間証憑の保存義務があったりで、めんどくさい感じ。収益が出なければ収益納付額も小さくなるので、映画が当たらなかった時のリスクヘッジにはなっているけど。

このような文化庁やその外郭団体の助成金って、もっと無名の監督とかお金集めも苦労するような映画に使われるべきではないか。何度も海外の映画祭に出品できる監督や、十数億円からそれ以上の制作費を使う大作は対象外にすべきだと思う。助成金って「助成」目的なんだから、そういうことだよね。

中小企業の人材コストは国の助成金で払いなさい

中小企業の人材コストは国の助成金で払いなさい

 

 

といったわけで、

 公権力とは潔く距離を保つ

というなら、 リスクヘッジのために公権力からの助成金を貰わなくてもいいのでは。

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