いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


線路補修機見てみたいぞ

ポストにこんな紙が入っていた。

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線路補修機をGoogleで画像検索してみると、

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機械なのかなんなのか分からない。

 

保線機械の会社のサイトを見ると、色々載ってる。

当社では、マルチプルタイタンパーによる道床つき固め工事およびレール削正車によるレール削正工事を行っています。保線機械を用いた軌道工事は、昭和54年の会社発足と同時に開始され、機械の運転(オペレーション)を中心に、工事の準備作業・後作業まですべて一貫して行う施工体制を確立しています。

 

http://www.kte-net.co.jp/business/track/images/maintenance_box1.jpg

http://www.kte-net.co.jp/business/track/images/maintenance_box2.png

http://www.kte-net.co.jp/business/track/images/maintenance_box2_photo1.jpg

http://www.kte-net.co.jp/business/track/images/maintenance_box3.png

http://www.kte-net.co.jp/business/track/images/maintenance_box3_photo1.jpg

 

マルチプルタイタンパー、名前知ってるぞ。早起きして見てみようかな。陸橋が複数掛かっているから上から見えそうだし、3時間半で約300m/hの進捗だから移動距離1kmちょっと。簡単に追えそう。

もうね、労働生産性の算出式さえ理解できないから日本では労働生産性が低いんじゃないかという気がしてきたぞ

いい加減にしろ。

 

いつもなら年末に労働生産性の話が出るのだが、4月9日にNHKのニュースが出た。

 

 

で、相も変わらずいつも通り。


違うよ。労働生産性の算出式を見ろよ。

過去にも書いたのでコピペするけど、下記の通り。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shigeo-t/20151220/20151220161016.png

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shigeo-t/20161220/20161220035031.png

 

簡単に言えば、労働生産性が高い=就業者数に対してGDPが大きい、あるいは労働生産性が高い=GDPに対して就業者数が少ない。労働生産性が低い=就業者数に対してGDPが少ない、労働生産性が低い=GDPに対して就業者数が多いである。単純な割り算。おもてなしとかそういう細かい話じゃない。多重下請とか産業構造とか安すぎるとか対価をもらうべきところでもらっていないとかそういう話。経営側の話であって労働者側の問題ではない。

 

過去のエントリはこちら。


 そもそも日本生産性本部の会長さえ、この労働生産性の算出式を理解していない(いなかった?)んだから仕方ないのだが、ここまで毎回毎回繰り返されると、日本の労働生産性が低いのは、労働生産性の算出式さえ理解できないから日本の労働生産性が低いんじゃないかという気がしてきたぞ

 

過去ツイートの一部抜粋もどうぞ(手抜き)。

 

そんじゃーね。

テレビ おもてなしの基礎英語 2018年4月号 [雑誌] (NHKテキスト)

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