キッチンの水栓から水がダバダバ出て、使いにくい状態が続いていた。駆けつけサービスで水が出るようにはなったが、そのときは水が出ることまででダバダバと出て使いにくいことまでは気が回らなかった。
水回りはなんか前の住人か、そのあとに入ったホームクリーニング関係が変な状態にしたものが多く、とりあえず水やお湯が出るところで放置していた。
こんな状態で使いにくいので、コップに水を汲むのも洗面所を使っていた。野菜洗い、食器洗いは、さすがに洗面所というわけにはいかないのでコレを使っていたが。
何か足りないのではと見てみると、蛇口部分に外ねじが切られている。ということはここに装着されているべき何かが無いということになる。
システムキッチンの型名などから正規品を購入する作戦を考えた。型名はあった。
しかし製造元は今は亡きサンウェーブ。(サンウェーブが吸収された)LIXILのサイトでは、水栓金具みたいにもっと大きいユニット単位なら適合品は分かるのだが、蛇口のところに付ける部品の適合がわからない。
そこで、社外品を付けてみることに。どうせならシャワー機能もあるほうがいい。色々調べた。最初の候補はこれ。
シャワー吐水とストレート吐水を回して切り替えるタイプ。シンクが狭いので手を入れて回すのはどうも使いにくそう。
そこで切り替えレバーのあるタイプにした。
この荷物がよくわからない動きだったのは既報どおり。
朝10時に配達中になったので家から出ずに待つことに。
午前中に来るかと思っていたが、来たのは14:30頃。
クロネコきたー
— ꧁🐶꧂ (@shigeo_t) 2017年8月27日
ちなみに最終的にはこんな感じになっている。配達完了入るまで50分か。忙しいんだな。
さて到着したのですぐに装着してみることに。大き目の箱の中に小箱が。
取り出してみると横に商品名。
そういや、「業務用」って書いてあるけどなんの業務だろう。開梱してみるとこんな感じ。
取扱説明書の表面。
裏面。
内容物はこれだけ。
関係する部分を拡大。
アタッチメントの確認。径が合った。追加でアタッチメントを購入する必要は無く、そのまま装着できる。
本体側を取扱説明書通りにバラし、元からのアタッチメントを外した。
ここで節水ユニットも取り付ける。
蛇口からは確認したアタッチメントを外し、組み上げた状態にした。
取り付けはねじ込むだけなので簡単。
きちんと水が整って出るようになった。シャワーとストレートの切り替えも簡単・確実。
首も振れる。
というわけで、キッチンで水を汲めるようになった。