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てきとーに生きている奴の日記

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『……生き残りに「御用聞き」「電球交換」…』 必要だと思う

この記事はコンビニエンスストアが生き残りを掛け、いろんなことに手を出していこうとしているという話である。

 


弊社のそばは徒歩1分に2軒、徒歩3分ならプラス5軒、徒歩5分でプラス7軒という立地である。これでも今年1軒減った。いくらドミナント戦略で出店が進むとはいえ、大手3社がそれぞれに出店すれば近距離に複数店舗あり、ウチの近所では確かに飽和状態だと思う。

 

セブンは商品の宅配をセイノーに委託。試験的に約150店舗(3月末時点)で実施していた宅配サービスを、31年2月末までに全国3000店舗に拡大する計画だ。宅配時などに次の注文を聞く“御用聞き”も行い、コンビニとは縁遠かった高齢者や仕事などで忙しい女性のニーズをきめ細かくくみ取る。

 また、都市再生機構(UR)子会社と提携し、団地内に出店した店舗で電球交換といった生活支援サービスも提供する。UR子会社が団地内でセブン-イレブンを運営。コンビニを窓口に、水道トラブルの対処や粗大ゴミの搬出といった生活回りのサービスを提供する。郊外の団地では高齢者が増える傾向にあるため、こうしたニーズが高いと判断。4月に東京都東村山市で第一弾となる店舗を開業し、今後、100店舗まで増やしていく計画だ。

【経済インサイド】ついにコンビニ飽和時代が到来か!生き残りに「御用聞き」「電球交換」…(3/4ページ) - 産経ニュース

 

誰がやるのかという問題はあるが、少子高齢化を前提として考えると、必要なサービスである。

元気で歩けるうちはいいし、自分や家族が車を運転して買い物などに行けるうちはいい。しかし歩けても、買い物を済ますための公共交通機関が、実用に必要な本数無かったりすると買い物弱者となる。公共交通機関の場合、今まであったものが明日から廃止・減便ということはよくある。

 

電球なら高いところのものを交換するという危険性だけだが、

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直管蛍光灯や丸型蛍光灯を使っている室内灯だと結構厄介。弊社の室内灯は50cmx50cmくらいの大きさのカバーが付いていて、交換するためにはそれを外しそこから交換と相成る。目視できる場所にカバーの留め具があるわけではないので、手探りで探すことになる。

 

蛍光灯むき出しの室内灯でも蛍光灯の場合は電球のようにクイックリリースではなく、高齢者には難しいかも知れない。そこにカバーが付いていたら交換を諦めるレベルかも。実家の母はリビングの室内灯を工事でLEDタイプに交換したので一安心だが。

 

個人の信用はともかく、信用できるバックが付いている人にこのような少し厄介な雑事をこなしてもらえると、独居あるいは高齢者2人暮らしの世帯も安心だろう。

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