1月に気付いた風呂の自動給湯器からの水漏れ。その日は浴室から大きくポタポタ音がするので気付いた。普段は音がしない。
1月からここまで、割と忙しいので様子見をしていたのでが、計算した結果修理しなくてもいいような気がしてきた。
ウチの毎月の使用量はここのところずっと18㎥。請求は2か月単位なので、月あたりだと9㎥ということになる。
古いものを発掘してみたら、お湯取り洗濯をする前は23㎥。一人暮らしで、基本的に生活パターンは変わらないので、長期不在が無い限り安定している。
水道料金は気にしていなかったが、お湯取洗濯の効果は大きかった。
横浜市 水道局 水道料金・下水道使用料の早見表を見てみると、ウチの使用量は少ないほうから3番目。0~16㎥が最少ランク、17㎥、18㎥の順。しかも、いつから漏れが起きているか分からないが、長期不在時を除くと、お湯取洗濯を開始前・後でしか変化が無い。
漏れが多い日に調べてみると、浴槽はおおよそ100㎝×55㎝で9㎝だった。これを計算すると約50リットル。風呂には毎日同じ時間に入るので、23時間溜めた結果である。
水漏れに気付いてからは、どうすれば漏れを少なくできるかを試してみた。どうやら自動追い炊き中に強制的に止めてしまうと水漏れが多い。
今のところに住んでから13年。人生で一番長く同じところに住んでいる。引越しの回数はここに来る前は両手では足りない。
リノベーション物件で引っ越してきた時は新品だった給湯器も、10年以上使っているのでパッキンの経年劣化か何かだと思う。浴槽への自動給湯が終わって、弁が閉まるときの締まりが悪いようだ。
毎日、50リットルを無駄にしていると想定しても、60日で計算すると3,000リットル。3,000リットルは3㎥である。水漏れの少ない日のほうが多いので、おおよそ1㎥未満なのだろう。通常は溜めないと水が落ちる音は無い。
横浜市 水道局 水道料金・下水道使用料の早見表に戻ると、修理をして使用量が17㎥に減るとしても、69円しか水道料金は変わらない。
調べてみると、割と修理費用は高そうだし、10年以上も使っているので交換を勧められるかも。二桁万円コースである。修理しても2か月で水道料金は変わらないか、よくても69円減るくらい。金額を考えるとこのままでもいいような気がしてきた。
それに修理なら大家さんに連絡しなくてもいいけど、交換となると大家さんに連絡して工事の許可を貰わなければいけないような気がするし、賃貸で交換してオレの持ち出し?という気もする。
それに、水漏れ分をそのまま流さずに溜めて、風呂の湯沸かしにそのまま使えば、まるまるムダでもない。
経年を考えると、どうせこのあとも何かでトラブルがあるはず。だったら必ず修理が必要なトラブルになるまでは給湯器頑張れ。
ナイツ塙って某籠池理事長似だなと思っていたら、世の中でもそう思っている人がいた。
ウチの籠池。 pic.twitter.com/K7zv7iPMRa
— 清ー水ミーチコ (@michikoshimizu) 2017年3月23日
実物使うのズルいわwwww