今回はプレゼン用に買ったPCについて。本体、安い。福沢さん2枚と4分の3以下である。初のTシリーズ。しかもs。
[ご注文内容]
T1001273387: ThinkPad T430s 【中古PC】 IBM 2355-AU5
\ 26,400 x 1 = \ 26,400
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商品価格合計 \ 26,400
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お支払い金額 \ 26,400
購入したのは現在のメインマシンを買ったお店。きちんと対応してもらったので、欲しいものの在庫があるならこっちで買いたい。
社員の人のW530を買ったときは、在庫が無かったのでAmazon経由で別のお店だった。
用意したのはその2でも書いたSSD、内蔵メモリ4GBだったので最大の16GBに、光学ドライブをSSDに置き換えるためのキット。
SanDisk SSD PLUS 480GB [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDA-480G-J26
- 出版社/メーカー: サンディスク
- 発売日: 2016/06/09
- メディア: Personal Computers
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SP シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR3 1600 PC3-12800 SO-DIMM Mac対応 8GB×2枚 永久保証 SP016GBSTU160N22
- 出版社/メーカー: シリコンパワー
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Personal Computers
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SSDは1個16,163円。メモリは10,180円、以前買った時よりも高くなっている。キットは1,880円。合計45,038円。PCと合計すると71,438円。このくらいの性能のノートPCは、新品だと定価で16万以上になるみたいなので約半額で揃った。
手順としては内蔵HDDをSSDに換装、メモリ交換。Windows 10をセットアップしたりしている間に、メインマシンのダウンロードフォルダ、ドキュメントフォルダ、ピクチャーフォルダ、そしてVMを動かすのでVMを動かしているフォルダなどをもう一台のSSDにコピー。Windowsのインストールが終わったらDVDドライブは不要になるので、コピーが終わったSSDを挿入。残りの色々なセットアップを行う。
Tシリーズは初だが、手順はいつもと同じ。底面を上にして置く。
バッテリーを抜き、
まずはメモリ交換。中央部のメモリの蓋を開ける。4GB一枚だった。
メモリ交換はバッテリー側が手前だとやりにくいので、上下入れ替え。差し換えしやすいように8GB2枚を並べてから交換作業。
交換完了。
メモリの次は内蔵HDDをSSDに換装。ビス1本で引き出せる。これはX,T,Wシリーズのx30世代まで。X240、T440、W540以降は裏蓋を開けなければいけなくなった。簡単に換装したいならx30世代のほうがいい。
中古PCに入っているSeagateは初。ほとんどHGSTかWDだった。
HDDマウンターのビスが過去最高に硬い。ビスの頭なめたらどうすんだよ。大手中古ショップの場合、MicrosoftのMRR等のライセンスを使う都合上、大体ディスク換装しているから、ショップの担当者がガチガチに締めたに違いない。
マウンターは過去に1個予備を買っておいたので、そっちにSSDを付けてから臨めばよかった。
ExHung® HDDマウンター 適用する Lenovo Thinkpad X220 X220i X230 X230i T420s T430 T430s (7mm)
- 出版社/メーカー: ExHung
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頑張って4本外す。普段はサクっと外れるのに。
SSDの外装を外す。
外装を外してみるとあまりに軽い。今まで使ったintelやCrucialよりも軽い。思わず測ってしまった。32g。
海門は90g。
マウンターに取り付け、T430sに挿入。
ここまで約10分。写真撮ったり、重さを測ったりしなければ5分以内で完了できる。
用意していたWindows 10 Enterprise Build1607でインストール&セットアップ開始。詳細は割愛。
ドライバー関係は、ThinkPad用のSystem UpdateをLenovoのサイトからダウンロードし、一気に片づける。ここまでトラックパッドを殺せないのでイラつく。BIOSのアップデートで再起動一回、これは二回目のインストール画面。この二回で終了。
あと、WiMAXのドライバが解決できない。これはWindows 7の状態では遊んでみたけど、使わないので後日時間があるときにでも。
ここまでWindowsにサインインしているアカウントはローカルユーザ。ライセンス認証の画面が表示されなかった。ずっと、上のところで「・‥」が飛んでいる。もしやと思いMicrosoftアカウントでサインインし直したら、ライセンス認証が表示できた。ライセンス認証も完了。Windows 10 EnterpriseだとMicrosoftアカウント必須なんだろうか。もしくはAD接続が必須とか。
Windows側の準備が整い、光学ドライブは不要になった。こっちもSSDに換装する。
MacLab. 9.5mm厚のSATA光学ドライブを搭載した Lenovo ThinkPad T430s T420s T410s T410 T400 などの光学ドライブをHDDやSSDに置き換えるためのキット(長いw)にSSDを装着。今回この置き換えキットは、W520/W530とT430sで厚さが異なることを知った。確かに薄い。
バッテリーを抜き、
交換。PC側はビス無しで抜き差しだけ。
今回のT430sは指紋認証が付いているので指紋を登録。こういうのもどんどんWindows側で用意されるようになって便利。昔は各PCメーカーのアプリを探す必要があった。Windows Helloを起動。
ひとまず2本登録。どの指かは書かないw
指紋認証に人差し指・中指を使わなければ解決じゃん。 https://t.co/ZnijwbmS4l
— 🐶 (@shigeo_t) 2017年1月13日
で、計測。今回はここまで長いのでざっくり。以前は爆速P70購入時。比較表の更新はまた改めて。
続いてGPU-Z。
続いてCrystalMark。MarkはW530の約半分。コアも半分、メモリも半分。そんなもんだろう。普通のアプリを使う分には、起動時などにたまに「あれ、遅いな」って思うくらい。
次は内蔵SSD。
光学ドライブと換装したほうのSSD。同じSSDなのにこの微妙な差はなんだろうか。
とりあえず、色々インストールしまくり、今日1/20からの遠征に間に合った。
黒曜石やヘッドセットの接続確認もできた。今回はここまで。