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いろいろやってみるにっき

なんとか自分の会社を立ち上げるところまで漕ぎ着けた、てきとーに生きている奴の日記

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ネットの力で業績シュリンク、株価下落 #PCデポ

misc biz 言及した

今週のお題「私のブログ・ネット大賞2016」

 

DeNAのキュレーションサイトWELQの件とちょっと迷ったけど、やっぱり株式会社ピーシーデポコーポレーション(以下、PCデポ)の解約金商売、あれこれ法的におかしいサービス契約の件。ゴルスタの件は、もうみんな忘れたよね。

 

かつては2ちゃんが「味方にすると頼りないけど敵に回すと恐ろしい」と言われていたが、それがもっとネット全体に広がった感がある。

 

一部上場企業の株価に大きく影響が出た。出元はこちら。

 

そして大炎上を加速させたこの記事。この記事を推したい。


本件は、このブログでも何度かフォローした。まずは謝っていない謝罪文の段階はこちら。

 

続いて東洋経済のインタビュー記事で、社長が燃料投下した時点のエントリがこちら。


8月は10.5%減益という報道の時点がこちら。

 

9月は丸々一か月このトラブルだった初めての月。社長が東洋経済に燃料投下した時は強気だったのに、2Q決算月の9月は前年同月比23.4%減。


 そして8月途中まで右肩上がりの業績だったはずなのに、2017年3月期第二四半期は減収増益だった。益はどっから来た疑惑はあるがそれは後ほど。2016年11月8日発表、2016年11月11日説明会の資料である。サイト掲載は2016年11月14日付けである。

  2017年3月期 第2四半期決算説明資料(PDF)

f:id:shigeo-t:20161228024641p:plain

 

2017年3月期2Qの場合、2016年7月~9月がその範囲だが、解約金騒ぎの発生が8月中旬。好業績の2Q前半と問題対応・販売自粛の2Q後半、2Q全体が悪かったわけではないので色々作文の余地がある。

 

でも通期予想は下げている。上のほうが霞んでいるグラフってww。おいおい、東洋経済のインタビュー記事の強気はどうしたw。問題ないんじゃなかったんかい。

f:id:shigeo-t:20161228025751p:plain

http://2.bp.blogspot.com/-42B08I2CYSY/VfS6fM7-HTI/AAAAAAAAxQ8/XOJdmCm5Lkc/s800/mokuhyou_mitatsu_text.png

 

 でも、このグラフの後のページは、「これからも詐欺っぽい商売(プレミアムサービス)を続行するのでよろしく」である。

 

で、その結果がこれだよ。

f:id:shigeo-t:20161228030516p:plain

グラフの期間を6か月にするとよくわかるが、解約金騒ぎでドンと半値に下げたあと、半値を下回ってグダグダやったあと、ようやく半値ラインに乗ったぐらいな感じ。

 

で、減収減益の件。こちらのブログが端的に書いている。

収益だけ3年分まとめて計上しているため、実際にキャッシュが入ってこなくても利益が出ると言うことです
当然、費用は当年分しか計上してませんからw

これがどういうことかというと、粉飾じゃないのということになる。

「まだこんなこと」って言うけど、これやめたら色んな方面から矢が飛んできて、死んじゃうレベルでしょ。ずっとこうやって数字を作ってきたんだから。

危ない矢

危ない矢

 

 

また燃料投下。もうPCデポという名前では商売できないんじゃないの? - いろいろやってみるにっきでも書いたが再掲する。

問題は、「端末代を3年かけてサポート代金として回収するモデル」である。社長本人の言なのでPCデポとしてはそう思っているんだと思う。実質的には割賦販売かリースの形態である。割賦販売だとすれば割賦販売法に従う必要があるし、リースなら個人なので消費者契約法特定商取引法に従う必要がある。

割賦販売なら、本体代金を支払い終わった後は支払い中と金額が異なるはずである。リースなら契約期間満了時までと満了後では別契約である。社長の言う「端末代を3年かけてサポート代金として回収するモデル」であれば。

割賦販売なら支払い終了後は所有権が完全に購入者へ。リースなら再リースか残存分の販売ということになるだろう。再リース自動更新ならそれなりの手続きが必要。もし、3年以上契約期間が継続していて、金額も変わらず更新手続きも無いとなると、リーガル面ではグレーからブラックである。8月の解約が1%というのもここら辺に掛かっている可能性がある。もし怪しいサービス契約があったとしても慌てる必要が無い。本体代金を支払い終わったところで解約を仕掛け、無償で解約を勝ち取ればいい。

 

では、わかりやすく書かれているツイート群を貼って今回はおしまい。株価の基調を見れば、いつも通りのレピュテーション話は書くまでも無い。

 

したっけしたっけ。