前回設定したQrio Smart Lockの「手ぶらで解錠」。
Qrio Smart Lock (キュリオスマートロック) スマートフォンで自宅のドアをキーレス化 Q-SL1
- 出版社/メーカー: Qrio
- 発売日: 2015/09/19
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る
数日使ってみてわかった動作ルールは、下記の通り。
- 今回はAndroidスマホで「手ぶらで解錠」を設定したが、スリープ状態では解錠動作が無い。
- Androidスマホをスリープを解除していれば、フォアグラウンドで別アプリでも動作させていても、Qrioアプリを起動していなくても解錠。
- 近くを歩いて戻ってきても解錠動作は無い。
- 数10分から数時間離れてから帰宅した場合は解錠する。
- スリープ解除していないAndroid機を持ち、iPhoneで解錠して入った場合、自宅内でAndroid機のスリープを解除した瞬間に解錠動作が始まる(オートロックを指定しているため、入室したらQrio Smart Lockで施錠される)。
近所を廻ってきた時に解錠してくれないのは少し不便。例えばゴミを収集場所に運んで帰ってきても解除してくれない。いったん近所から離れるかどうか、なにか閾値みたいなものがあるんだろうか。確かに、ゴミの収集場所は設定時に表示された地図の範囲内である。この地図からギリ外れる郵便局は開けてくれた。セブンイレブンに行ったときはダメだった気がする。
もう少し動作状況を押さえてみようと思う。
あと、オートロックは20秒にしたのだが、出かけるときは閉まるのを確認したいのでドア前で待つ時間が増えてしまった。そのため、宅配便の受け取り時などのドアを長く開けるようなイベントを無視して10秒にしてみた。10秒なら、ドアを開けて外に出て靴紐を結んだりしている間に閉まる。
あと、このタイプのシリンダーって、
中で鍵を閉めても外側の鍵穴が回らないってことに、今さらながら気づいた。 そういうもんなんだな。