今回は短め。OneNote Importerは、まだ終わっていない。ということで今回は2回目だが、2回目では終わらなかった。Evernoteガチ利用勢は、本当に時間はたっぷり確保のこと。
自宅のThinkPad W530で実行しているImport content from Evernote to OneNoteだが、約37時間30分経過して約65%である。こちらはインターネット接続の登りが3Mbps程度しか帯域が無い。
開始は2016/06/29 13:16で、上記スクリーンショットは2016/07/01 2:51である。
約10GBならCドライブも大丈夫ということで、大学の研究室に設置しているThinkPad W520でも後追いで実行することにした。帯域はこんなところである。無線LANじゃなく有線LANにしておけば、MAXは数100Mbpsなのだが、たまに有線LANが切れることがあり無線LANにしている。
Microsoftアカウントは2つもっているので、W530とは別アカウントにしている。
開始は2016/06/30 15:30。このスクリーンショットは2016/07/01 3:00頃。約11時間30分で、約54%の経過である。やはり回線速度はそれなりに関係あることが分かる。
ところが面白いことに、研究室のW520は2時間程度経過した時点で6,000ファイルくらいまで進み、自宅のW530と1,000ファイル差まで差を詰めた。しかし、その後W530のほうが7,000ファイル台~8,000ファイル台に進むうち、どんどん差が開く。ネットワークが遅いW530のほうが進みが早い。現在は約1,450ファイル差まで差がついた。そういえば自宅W530でも、6,000ファイル以降はすごく進みが遅くなったと感じる。
どっちのPCが稼働率高めかといえば、それはダウンロードしたりインストールしたり、あれこれアプリを起動したりしている自宅PCのW530である。
これは想像すると、このファイル数のところで変換&転送内容が重いものが多くなっているか、あるいはOneDriveやOneNoteの仕様上で変換&転送に時間が掛かるようになっているかのいずれかではないだろうか。いずれにせよ、想像だが。
Explorerなどでフォルダ間で画像・動画ファイルなどをコピーすると、大きいファイルは転送速度が速いのに対し、小さいファイルは転送速度が上がらない。オレのEvernoteはほとんどテキストデータなので、このパターンなのかも。小さいファイルでも1つのページやタグをOneNoteに生成したりする変換形式だと思われるので、大きいファイルよりも小さいファイルが多いほうがオーバーヘッドが多くなりそう。
現在の転送量をWindows 10の「設定」で調べてみた。「設定」を開き、ホームで「ネットワークとインターネット」をクリック、左メニューから「データ使用状況」で「概要」に切り替わったところで[使用状況の詳細]をクリックする。W530は下記の通り。
研究室設置のW520は下記の通り。
作成された移行テンポラリファイルが約10GBということを前提とすると、簡単に言えばまだまだ終わらないwということになる。あと2~3日ってところだろうか。OneDriveを見ても容量は減っているのだが、どこに書いているのか分からない。
ということで日報化しそうな勢いのこの項、ひとまず今回はここまで。
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