AnyDeskは遠隔操作に使用できるリモートデスクトップアプリである。
当初はWindowsだけだったが、現在は色々なOSのサポートが進んでいるようだ。
今回はUbuntuで確認。普通にUbuntuにつながる。まず、接続にいくWindows側でAnyDeskを起動する。
接続待ちになる。
Ubuntu側はこんな感じ。このUbuntuでは、無人アクセスを許可しているのに、接続許可ダイアログが出てしまう。他ではこの無人アクセス許可はうまくいくのに。[✔承諾]をクリックする。
Ubuntuに接続できる。接続できてしまえば普通にUbuntuを使える。動きは軽い。
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Ubuntuへのインストールは簡単。ブラウザを起動し、AnyDeskを検索する。
AnyDeskのサイトを開く。
真ん中の[Download]をクリックする。
ダウンロード候補が表示されるので、今回は64ビットなので anydesk_2.3.0-1_amd64.debのほうをクリックする。
[ファイルを保存]をクリックする。
保存されるので、起動する。
Ubuntu Software Centerが起動される。
すぐにanydeskのインストール画面に遷移する。右上の[インストール]を起動する。
rootユーザのパスワードを入力する。
インストールが済むとこんな感じ。
起動は「コンピューターとオンラインリソースを検索」でanyでヒット。起動すれば使用可能。
起動するとAnyDeskを利用可能。他のPCのAnyDeskにも接続できるし、他のPCからも接続してくることもできる。
一応日本語化は下記の手順。「Set password for unattended access…」をクリックして設定画面に遷移する。
左の「User Interface」をクリックする。プルダウンメニューのところが[ English ]になっている。
プルダウンメニュー部分をクリックすると下のほうに日本語がある。
よく見ないとわからないが日本語の下のほうに「□体中文」がある。簡体の「簡」らしいが麻雀牌っぽい。
右下の[Close]をクリックする。まだ英語表記のまま。
再起動すると日本語化されている。
インストール手順を説明するために作成した環境では、
無人アクセスもうまくいった。
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そのうち、TeamViewerと比較してみる。