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てきとーに生きている奴の日記

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FFRI PROACTIVE SECURITY買ったった。3台分まとめて。

 このエントリはお気に入りのFFRI PROACTIVE SECURITY(Mr.F)について、勝手に宣伝をする。アフィリエイターっぽい感じになるので、そういうのがイヤな人はこのサイトの過去エントリであるネコ画像ネコ動画でお楽しみください。

 

FFRI プロアクティブ セキュリティ

FFRI プロアクティブ セキュリティ

 

Amazonのカスタマーレビューが荒れてて面白い。パソコン歴28年だと何がわかるんだろう。それだったら、オレって30年越えだからオレの言うことのほうが信ぴょう性があるってことになる。そんなわけバカな論法でレビューを書くなんてww。あと、「Amazonで買っていない奴が☆5つ」とかって書いている奴がそもそも買ってもいないとか、FFRIは上場企業なのに「こんな知らないいつ潰れるかもしれない会社の物は買えない」とか。ああ、よく知られた上場企業のVW三菱自動車の車を買った人は、車の燃費悪そうですな。優遇税制分はどうなるんでしょうね。

 

脱線が過ぎたw話を戻す。

 

FFRI PROACTIVE SECURITYは、昨年ThinkPad W520用に購入した。1年間の期間ライセンス(365日版)である。購入時はMr.Fという名前は付いていなかったが、Amazon登録時だと思うが、Mr.Fというペットネームが付いた。

そして、FFRI PROACTIVE SECIRITYと共存できないMicrosoftのEnhanced Mitigation Experience Toolkit(通称EMET)を入れっぱなしにしていた結果、ちょっと厄介なことになっていた。

また、Windows 10にアップグレードしたあと、SleipnirでWebアクセスできないという事象があった。

しかし、このトラブルはWindows 10が出てからほどなく解消されている。

 

ライセンスが365日版なので、うるう年の今年、昨年よりも一日早く4月26日にライセンス切れ当日となった。3台バラバラだと管理が面倒なので、まとめて購入したという次第。

 

というわけでここから宣伝である。

昨年購入時と異なり、AmazonでもCD-ROM版が販売されている。しかし今回は今までFFRI PROACTIVE SECURITYを使っていたThinkPad W520だけでなく、別なソフトを使っていたX220、今回新規に投入したW530でも使いたい。CD-ROMが3枚届いても邪魔なので、昨年に引き続きFFRIオンラインショップでダウンロード版を購入することに。価格は同じ。

 

これまでの過去エントリでも書いているが、FFRI PROACTIVE SECURITYはヒューリスティック型である。マルウェアの振る舞いを見て検知する。そのため、一般的なパターンマッチング型よりも動作が軽い。

パターンマッチング型の場合はパターンファイルを送ってくるし、そのパターンファイルでスキャンを掛けなければマルウェアの検知がしにくいので、スキャンが一定期間で必要。スキャンをするとCPUも使うしディスクアクセスが多いので、使いたいアプリの動作が遅くなる。

FFRI PROACTIVE SECURITYの場合は、常にプロセスを監視していておかしな振る舞いを検知する。だから特定のタイミングでPCが遅いということはない。

 

FFRIのサイトのほうも情報が見やすくなった。

特許はこんな感じ。

情報機器、プログラム及び不正なプログラムコードの実行防止方法

 

あと、CMのページもできてた。

 

で、1年間使ってみてのレビューだが、ちょっとしたトラブルは上記の通り。マルウェアは1件検知。調べ物をするために日本語じゃない割と怪しいところを見に行ったりすることもあるし、企業内ネットワークみたいにファイアーウォールも無いし、IDSやIPSなども無い。そんな割と無防備な環境ながらきちんと守れていた。

 

Windows Defenderとの組み合わせで使用するが、Windows Defenderはパターンマッチング型だが、市販のアンチウイルスソフトと比べると割と軽いので、相対的にアンチウイルス、アンチマルウェアとしては軽くて済む。

 

ちょっと高いけど(おおよそ2~3倍)、軽くてランサムウェアなど未知のマルウェアを防ぎたいっていう人には、FFRI PROACTIVE SECURITYをおすすめ。

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