いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

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『ワタミが電力自由化で家庭に電気を売る!』って

先日エネチェンジ経由で、東京ガスへの切り替えの申し込みした。その際、エネチェンジのメール送付をオンにしておいたのだが、さっそくメルマガが来ていた。

そしたらこれですよ。

東京ガスから変える気はないけど気になる。目次は下記の通り。

  1. ワタミ(ワタミファーム&エナジー)の電気料金プラン(東京)
  2. 高齢者見守りサービスは、「ワタミの宅食」とセットで
  3. ワタミファーム&エナジーはどんな会社?
  4. 電力供給は2016年5月から
  5. 見守りサービスとセットで高齢者世帯を狙ったワタミ電気

料金プランを見るとそんなに安くは無い。どちらかというと、ワタミが宅食から色々囲い込みしたいということなんだろうな。どうやって売るのかな、居酒屋で電気の事を考える奴いないだろうなと思っていたのだが、

ワタミの電気は「ワタミの宅食」と組むということもあり、宅食サービスを利用している家庭への会報誌(「月刊食卓らいふ」)上で紹介していくそうです。

 ということなので、酔客相手に電気の話をするわけではなさそう。宅食のエリアを見てみると北海道や北東北はエリア外。

  ワタミの宅食 : 宅配エリア検索

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でも電力供給先には北海道も入っている。宅食のエリアを広げるんだろうか。

 

あと、宅食のエリアって割と密なのかと思っていたら、そうでもないようだ。私企業だから、採算ベースに乗る場所で商売をするんだろうけど。ワタミの宅食のエリアがまばらだからって、責めても仕方ない。でも、高齢者向けの宅食サービスって過疎地域にこそ必要じゃないかな。買い物難民になりがちだし。神奈川県の山北町都夫良野(都夫良野トンネル付近)で調べてみたらエリア外だった。霞が関ビルもエリア外だったので、あのあたりは高齢者は住んでいないんだろうなと思うけど。

 

ワタミの宅食のエリアがまばらだからって、営利企業のやることを責めても仕方ないけど、宅食の配達区域をあてにしているので、宅配が無いと電力も売れないような感じがする。どうなんだろうこれ。離れたところに住んでいる子家庭が、親家庭の電気の申し込みをいきなりはできないだろうし。

電力の場合、あとで「やーめた」って言われても困るんだけど。

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