空港で帰りの便も遅れるというアナウンスを聞いて、暇が増えたので忘れないうちに書いておこうと思った。
本日は、英語で10分ちょっとプレゼンしなければならなかったのだが、スピーキングについては全く自信がない。
そんな時、論文を英訳するときにも使ったGoogle 翻訳に、「音声を聞く」アイコンがあったことを思い出したのだった。
英文はできているので、Google 翻訳に英文を入力する。
そうすると右側に和訳が表示されるわけだが、今回はそっちはどうでもいい。元の文である英文の下のほうに「音声を聞く」アイコンが表示される。
これを一度クリックすると読み上げてくれるわけだが、発音が怪しい単語やイントネーションが怪しい部分を聴くには読み上げスピードがちょと速い。そこでもう一度聞きなおそうとしたら、ゆっくり読み上げてくれるではないか。この親切機能は知らんかった。これには少し感動した。
その時の操作は、
1度目のクリック:≪通常速度の読み上げ≫
↓
(聞き取れなかったので読み上げ途中にクリック):≪読み上げ停止≫
↓
3度目のクリック:≪ゆっくり読み上げ≫
である。色々やってみたが、
1度目のクリック:≪通常速度の読み上げ≫
↓
(最後まで読み上げ)
↓
2度目のクリック:≪ゆっくり読み上げ≫
↓
(最後まで読み上げ)
↓
3度目のクリック:≪通常速度の読み上げ≫
∫
といった形でサイクリックになっている。more slowlyって言わなくてもゆっくり読み上げてくれたので、自信がない部分が分かりやすくなって助かった。
まあプレゼンは、発音はともかく(そっちも問題ありだが)、イントネーションまでは練習しきれなくてグダグダだったんですけどね。プレゼン時間は設計通り。今度はちゃんと練習できるように余裕を持ちたい。