2015年も一年間毎日血圧を測り続けた。総回数は1,156回、2014年の2,917回に比べると半分以下に減った。高い計測回があると動向を確認するため計測回数が増えるので、高い計測回が少なかったということでもある。
今回も前年に引き続き年間通しての遷移を見ておく。
例によってデータUP先のウェルネスリンクはデータの扱いが小学校5年生レベルなので自分でデータ処理する必要がある。 12か月分全て1つのExcelに集め、データ処理を行った。
まず1年分のExcelファイルをOneDrive上で公開したもの。
集計表は下記。上位3項目を赤くマークした。
毎月のMAX,MIN,最頻値,中央値,分散を集計した。5月、6月はまったくマークされずに優秀な成績だが、11月、12月はマークされている項目が多い。昨年に比べるとピークの数値は全て低くなっているが、月ごとの遷移という傾向では同じである。昨年の集計表は下記のとおり。2014年は夏場2015年の夏場より低かったが、そういえばあの頃は今より薬が多くて、よく立ちくらみしてたな。
つづいて上記2015年の集計表をグラフ化したもの。4月は最小の最高血圧と最低血圧の最頻値、中央値がクロスしている。少し特異なデータである。
2015年全体の折れ線と散布図は下記のとおり。
散布図を見ると分かるように、朝は高く、夜は低い傾向である。1年間全体で最大値、最頻値、中央値、偏差、分散は下記の表のとおりである。
最高血圧のMAXは151、最低血圧のMAXは105。これだとちょっと血圧が高すぎる。しかし最頻値で見ると(120,70)、中央値で見ると(116,74)でまずまず。昨年の表は下記。
奇しくもMAXは同じ数値である。最頻値、中央値は2015年のほうが高いが前述の通り、2014年は8月中旬まで3薬(レザルタスHD,タナトリル,ナトリックス)、8月中旬からレザルタスHD1つに減らした結果だろう。分散は小さくなっている。その点でもまずまずのところをキープできていると思う。
やはり平常時、最低血圧が最高血圧に比べてすこし高目という点は反省点。2015年は中央値(116,74)で顕著である。最低血圧を抑えていくことが今年の目標である。でも、どうやったら下がるんだろう。酒減らすしかないか。
2015年の各月のエントリは下記の通り。