ThinkPad W520はバージョン1511にできたのだが、ThinkPad X220はバージョン1511が降ってこない。その上、KB3105213のインストールに失敗して先に進まない。ご覧のように何度も失敗して先に進んでいない。
Microsoft Windows 10 Professional (32bit/64bit 日本語版 USBフラッシュドライブ)
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2015/09/04
- メディア: USBメモリスティック
- この商品を含むブログ (8件) を見る
そんな時はMicrosoft Update カタログである。Internet Explorerでアクセスする必要がある。アクセスすると初回はこんな感じでIEのアドオンのインストールが走る。[インストール(I)]をクリックする。
UACが動く。[はい(Y)]をクリックするとMicrosoft Update カタログが使える。Windows Updateの対象があるときはバスケットの中身が表示される。今回は「バスケットの表示(0)」なのでようこそ画面。
https://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx
KB番号や、アップデートプログラムに使われている語句の一部を検索窓に入れると、下記のように対象がリストされる。表内一番右の[追加]あるいは[すべて追加]をクリックする。
[追加]した状態で、検索窓の下の「バスケットの表示」をクリックする。[ダウンロード]が表示されるのでクリックする。
ダウンロード オプションダイアログが表示される。[参照…]をクリックし、ダウンロード先を決める。今回は標準のダウンロードフォルダにした。これは覚えてくれないようで、毎回聞いてくる。
[続行]をクリックする。
下記のようにダウンロードの進行状況ダイアログ表示となる。
ダウンロードが終わると進行状況が[完了]に変わる。[閉じる]をクリックする。*1
先ほど指定したダウンロード先に各アップデートパッケージごとにフォルダが作られており、exeやmsu、cabファイルなどで格納されている。msu拡張子はMicrosoft Update スタンドアロン パッケージである。*2
Microsoft Update スタンドアロン パッケージの場合、起動するとこのようなダイアログが表示される。[はい(Y)]をクリックする。
更新プログラムのダウンロードとインストールダイアログに変わる。
インストール中はこんな感じ。
インストールが完了するとこのように変わる。このKB3105213の場合は再起動を必要とするパッケージだったため、[今すぐ再起動]がある。[今すぐ再起動]をクリックして再起動が完了すれば失敗が解消できないWindows Updateは解消できる。
この方法だと、ダウンロードしたMicrosoft Update スタンドアロン パッケージ毎にインストールを行わなければいけない。失敗して先に進まないパッケージだけに絞って実施しないと、フォルダを開いて実行→(再起動)→フォルダを開いて再起動となり作業量が多い。失敗して先に進まないパッケージに絞って実施し、他の更新対象はWindows Updateでやってみたほうがいいと思う。
MacLab. 光学ドライブをHDDやSSDに置き換えるためのキット セカンドHDDアダプター <12.7mm厚のSlimlineSATAドライブを搭載したノートPC対応>【相性保証付き】
- 出版社/メーカー: MacLab.
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
Groovy ハードディスク簡単着脱マウンタ [ SATA接続3.5インチHDD / 5.25インチベイ専用 ] HDD-DOOR3.5BK
- 出版社/メーカー: Groovy
- 発売日: 2014/10/09
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る