アップグレードの概要
2015/11/18にWindows 10のバージョン1511 Build 10586が出たので、早速アップグレードをやってみた。今回、うちの環境ではトータル約2時間掛かった。OS X El Capitanよりは早い。
ちなみに、今回のアップグレードのFAQは下記の内容。
注意事項を引用する。
- ダウンロードは、約 3 GB です。従量制課金のインターネット接続を使用する場合は、追加料金の発生を防ぐため、従量制課金ではないネットワークに接続してください。
(中略)
注
Windows 10 にアップグレードしてから 31 日が経過していない場合は、11 月の更新プログラムを直ちに入手することはできません。これは、必要に応じて、Windows の以前のバージョンを復元できるようにするためです。31 日が経過すると、PC に自動的に 11 月の更新プログラムがダウンロードされます。
11 月の更新プログラムよりも前に PC にインストールされていた更新プログラムは、更新履歴に表示されなくなります。
ということでダウンロードサイズは約3GBである。また今回、毎日常用しているThinkPad W520はアップグレードできたが、たまにしか使わないThinkPad X220のほうは1511が候補に出なかった。数えで31日っていうことなんだろうか、人の歳でもないのに。
ダウンロード
Windows Updateを掛けるとこの画面。この時点で11:42。
しかしダウンロードはすぐには始まらない。待ちキューに入ったようで、詳細をクリックすると「待機中」というメッセージが出てた。スクリーンショットを撮り忘れた。
ダウンロードが始まったのは12:15。約30分待たされたようだ。
この約3GBはウチの環境では約20分だった。
アップグレード開始
ダウンロードが終わると、アップグレードが始まる。始まってすぐに気づかなかったが、この時点で12:37。
再起動待ちは12:56。ここまでも約20分。
[今すぐ再起動する]をクリックすると、いつものアップデート画面に。
再起動が入り、OSを落とした状態でアップグレードがさらに進む。Windows 10のクリーンインストール/初期アップグレードの時と同じ画面で進捗表示される。これが出た時点で13:06。9分掛かっている。
起動してバージョン、ビルド番号を確認。きちんとバージョン1511、ビルド番号も10586.3になっている。このバージョン画面は手っ取り早く、ウィンドウズキー+Rで「ファイル名を指定して実行」を出し、名前欄に winver と入れて出した。
この時点で13:40。ダウンロード待ち時間30分を含めて約2時間。すぐにダウンロードが始まったとしても約1時間30分ということになる。
新しい機能はおいおい確認する
タスクバーにはCortanaの〇アイコンが増えている。このPCはマイクを使っていなかったので確認は後回し。
また、タスクビューではスナップ機能が付いた。下記は「左にスナップ」を選んだところ。
トラブル編
という感じで、アップグレードそのものは時間が掛かるものの、すんなり完了。しかし、使ってみるとなんかPCが静か。音が出ないのだった。前回のトラブルは下記。
今回は音が出ない件だけ再発。ドライバを消して再起動したり、[Shift]+シャットダウンでシャットダウンしてみたり。都合3回ほど再起動すると音が出るようになった。前回と同じで、音が出ない理由は判明せず。他のトラブルは発生しなかった。
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